WaterMind PC Blog

PCとネットワークに関するニュースコラム.

DirectX7→DirectX9 その3

2004-12-07 08:58:48 | 自作PC
前回までのあらすじ.

 DirectX9世代の1万2千円ぐらいのVGAカードとして,RADEON9550及びRADEON9500Pro といったチップを搭載したカードが購入候補に上がった.近所のパーツ屋であるDOSパラ静岡店に,Sapphire RADEON9550というカードが,¥11,480であることをWebページで知った私は,さっそく店に向かった.ここまでが前回までのあらすじ.さてそれからだが…

 ところが,なんとそのカードが売り切れだった.がっかりしたが,まだあきらめたわけではなかった.と言うのも,DOSパラ静岡店のすぐ隣には,コンプマート静岡があったからだ.そこでコンプマート静岡店に似たカードがないか探しに向かった.

 コンプマート静岡店は,パーツ専門店ではないのだが,意外にパーツの品揃えが豊富だ.VGAカードもその例外ではない.たくさんのカードの中に,予算内で収まるカードはあるのかと,探してみたところ,発見!

 アスクで発売しているPowerColorRADEON9600Proが,税込み¥12,980だ!確かに,予算を¥1,000オーバーするのだが,RADEON9600Proは,RADEON9550以上のパフォーマンスを持っている.しかも,おまけとして HITMAN:contractsという,英語版ではあるが,比較的新しいゲームのフルバージョンもついていた.それだけではなく,CyberlinkのPowerDVD,PowerDirector, Power2GO, PowerProducerといった,DVD再生・ビデオ編集・DVDオーサリング・焼きソフトまで詰め合わせになっている,CyberLink DVD Solutionの廉価版もおまけでついてくる.正直言って,PowerColorというブランドは,その時点ではよく知らなかったが,VGAカードについては,今までもブランドをあまり気にしていなかったため,さっと購入を決定した.

 帰宅し,早速取り付け,ドライバーである最新版CATALYSTをダウンロードし,導入.ここまでほぼ無問題.さあ準備が出来たところで,今までのカードでは出来なかったベンチマークである,3DMARK'03を実行した.さてその結果は?そしてPowerColorのボードに隠されたいた,ある真実とは?

またまた続く…

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