WaterMind PC Blog

PCとネットワークに関するニュースコラム.

Offfice Live Basics日本語版ベータ続報2:謎の第4サービスレベル

2006-12-07 10:21:12 | ネットワーク技術
 前回までのあらすじ:

 WaterMindでは,先日より開始されたMSの無償小規模企業向けレンタルサーバ「Office Live Basics日本語版ベータ」の評価テストを行っている.このサービスの特徴は,何と言ってもオリジナル・ドメイン名が無償で取得できることだ.WaterMindでは,さっそく「watermind.org」を取得し,評価テストを開始した.詳細は前の記事参照のこと.

 今回は,テスト中の無償サービス「Office Live Basics」に関することではないが,新たな発見があったので報告させていただく.

 現在,サービスされているOffice Liveには,3つのサービスレベルがある.

  1. Basics: 無償オリジナルドメイン取得可能,制限多い
  2. Essentials: 有償,上記に加え,OutlookによるアクセスやPCソフトによるWeb作成可能
  3. Premium: 有償,上記に加え,様々なビジネス用オンライン・アプリが使用可能

しかし,本日,何気なくOffiice LiveのFAQを読んでいたのだが,次の記述が発見された.

非表示Microsoft Office Live サービスには何が含まれていますか?

 Microsoft Office Live には、無料の企業ドメイン名、Web サイト、電子メール アカウントが含まれています。Office Live には、顧客、プロジェクト、および文書を管理するツールなどエキスパート級のビジネス管理アプリケーションも含まれています。さらに、マイクロソフトで管理および保守されており、セキュリティ強化されている Web サイトも、お手ごろな価格でお使いいただけます。このサイトでは、社員、顧客、および供給元と情報を共有し、協力して作業を進めることができます。これらのサービスには、Office Live Basics、Office Live Essentials、Office Live Premium、および Office Live Collaboration という 4 つのレベルがあります。

 つまり,「Office Live Collaboration」という,未発表のサービスが存在するようなのだ.念のために,既に本サービスの始まっているUSのOffice Liveサイトも参照したのだが,やはりこの第4の謎のサービスは掲載されていない.

 この未確認の第4のサービスは,名称から推測するとB2B関係のサービスかも知れない.詳細がわかり次第,このブログにて報告する予定.


★参考ページ:

 



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