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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

ダークな世界観ととびきりのアクションが際立つ『アバランチ』(第1話)

2021年10月18日 23時52分34秒 | ドラマ


【個人的な評価】
2021年秋ドラマで面白かった順位(第1話時点):6/9
   ストーリー:★★★☆☆
  キャラクター:★★★☆☆
      映像:★★★☆☆
      音楽:★★★☆☆

【要素】
アクション
サスペンス
刑事ドラマ

【元になった作品出来事や原作・過去作など】
なし

【あらすじ】
「東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪」。
そんなニュースが報じられる中、
警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、
誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れる。

「特別犯罪対策企画室」と記された扉の先にいたのは、
室長・山守美智代(木村佳乃)ただ一人。
ここで自分は何の仕事をするのか?
状況が飲み込めない西城は山守に命じられるまま、
とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。

山守から車での待機を命じられたものの、
興味本位でビルのエントランスまで出てきた西城は、
郵便ボックスに記された見慣れないマークを見つけた矢先、
羽生誠一(綾野剛)から声をかけられる。
初対面のはずなのに、
西城の素性や経歴を知り尽くした羽生は、
薄気味悪さを感じる西城を尻目にビルの階段を上っていった。

その後、ビルの一室に集結した
山守、羽生、牧原大志(千葉雄大)、
明石リナ(高橋メアリージュン)、打本鉄治(田中要次)の5人。
「みんなそろったわね。では始めましょうか」。
モニターに映し出されたのは、
例の失踪事件のニュース。
山守の一声で始動したアバランチが起こす行動とは——?

【感想】
火曜日21時枠のドラマが月曜日の22時枠に移動。
その第一弾がこの『アバランチ』。
FF好きで有名な綾野剛もきっと反応していると信じたいけど、
片腕が銃の大男や金髪のツンツン頭はいません(笑)

ジャンル的には刑事ドラマに近いけど、
アバランチという組織は警察ではなさそう。
影で暗躍し、
悪事を働くやつら(黒幕は政府の人間っぽいけど)を裁いていく
1話完結型の展開。
全体的に暗めの世界観と、
メンバーに得意分野がある設定、
そしてアクションの豊富さ。
さらに、映画っぽい映像(フレームレートが24fpsなのかな?)。
うん、この構成は小栗旬と西島秀俊が出ていた
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017)に非常によく似ている(笑)
あのドラマも、
もともと火曜日21時枠だったけど。

正直、第1話の時点では、
過去のドラマとの違いがあまりわからず、
ちょっと面白さをつかみきれていない部分があるけども。
ただ、『新聞記者』(2019)の藤井道人監督ということもあり、
今後の面白さは期待できそう。

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