明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今年の10連休は「NBA」を見よう!

2019-04-27 20:55:10 | スポーツ・ゴルフ
NBAのプレーオフで西のウォリアーズ対クリッパーズが予想外の接戦になり、昨年王者のウォリアーズが3勝2敗の窮地まで追い込まれている。1位と8位の組み合わせだが、プレーオフはどうなるか分からない一発勝負の戦いだ。もし万が一ウォリアーズがクリッパーズに負けるようなことがあれば、プレーオフ一回戦で7戦目突入という最悪の事態になってしまう・・・、というのが昨日までの状況。もし7戦まで戦ってウォリアーズが敗れるようなことがあれば、それが引き金となって一気にチーム解体が始まってもおかしくはない。そもそもケビン・デュラントが加わってからチームケミストリーが微妙にバランスを失っていた。今季終了時点でデュラントはフリーエージェントになる。色々な情報が出ているが、デュラントはNYに移籍するようだとの噂が取り沙汰されているみたいだ。先日、グリーーンと大喧嘩したばかりなので、クリッパーズとここまで接戦になるのはチームの結束が上手く行ってないのだろう。いくらタレントを集めても、負ける時はこういうもんである。ウォリアーズは長いこと王座に居座り続けたようだから、多少の緩みが出てきても不思議ではない。運命の一戦はどうなるか、と今朝ノートパソコンを開いて見たら「ウォリアーズの勝利」と出ていた。とにかくこれでウォリアーズとロケッツの「本命同士の戦い」が見られるわけでめでたしめでたしである。しかしクリッパーズは立派だった。西地区のウォリアーズ一人勝ちの状況は来季は無くなって、多くのチームが入り乱れる戦国時代になる。それを予感させるクリッパーズの活躍だった。それにしてもNBAは選手層が厚い。

一方、ナゲッツもスパーズと3−3のタイで、どっちに転ぶか見ものである。見てるファンはハラハラだろうが、ここがプレーオフの面白いところで、西は何処が来てもおかしくない。特に応援しているわけではないが、明日の試合は是非とも「生」で見るとしよう。試合結果が分かってから見るのはつまらないので、点の取り合いに一喜一憂しながら「ゆっくり楽しもう」という魂胆である。これからプレーオフが進んでいって、準決勝・決勝と勝ち上がり「ファイナル」となるまで1ヶ月弱の間、ハラハラドキドキが続くと思えば18000円の年間視聴料は決して高くない。果たして今年のファイナルは「どこ対どこ」になるだろうか、まだまだこれからが本番である。東はバックスとラプターズで決勝の雰囲気だがシクサーズも力を付けているし、ジミー・バトラーが加わって選手層も充実している。バックスはセルティックスに勝つと思うので、まずはラプターズ対シクサーズの勝負の行方が注目だ。明日はどちらの試合も見逃せないから、半日がかりの観戦になるかも。まあ今年の10連休はNBAプレーオフ観戦で「暇なんて無い!」ってことになりそう。

ところで来季に向けて有力選手のフリーエージェントが話題になっているので、少し情報を集めてみた。何と言っても話題の中心はペリカンズのアンソニー・デイビスである。彼のようなスーパーBIGマンが移籍するとなれば、どこのチームも欲しくならないはずがない。で、真っ先に噂が出ているのがレブロンのいる「レイカーズ」だ。必死に獲得交渉していたようだが、シーズン途中の移籍はペリカンズ側が動かないので、仕方なくシーズン終了後に持ち越しのようである。そこで浮上してくるのが、ボストンはカイリー・アービングとアンソニー・デイビスで優勝リングを狙うつもり、という噂だ。何てこと!。そう上手く行けば最高だろうが、肝心のカイリーが「これまたフリーエージェントで出ていく」ことも考えられるのでややこしい。そうなるとカイリー・アービングと一緒にケビン・デュラントがニューヨークに移るという「とんでもない話」が真実味を帯びてくるわけだ。KD・アービング・デイビス、それにラプターズのカワイ・レナードといったスーパースターが「フリーエージェントの権利」を行使して「大移籍ショー」を繰り広げるというわけである。私としてはカイリーとデイビスがニューヨークに移り、昔のパトリック・ユーイングがいた頃の強いニックスが復活してくれると嬉しいのだが・・・。

ついでと言っては何だが、今年のファイナルで言うならば、NBA再編時代が来る前に「ジェームス・ハーデンに優勝リング」を取らせてあげたいと思っている。多分、全NBAファンもそれを望んでいるんじゃないかな(私の願望を言葉にしただけです、他意はありませんので念の為)。ウォリアーズはもう何回も勝っているから、そろそろ他のチームに勝たせてあげてもいい頃だよ、ホント。

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