goo blog サービス終了のお知らせ 

明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

飛ばし命2025(109)第二次スイング大改造が始まる

2025-06-05 17:27:00 | スポーツ・ゴルフ
私はいままでゴルフパートナーで2年近く練習してましたが、どうも「これだ!」っていう答えが中々解らず悩んでいました。で先週、いつものように YouTube のちゃごるTVとか新井淳とか小澤康祐とか浦大輔とかゴルセオTVとか、役に立ちそうな動画を片っ端から見ていた時、突然「フッと頭に閃いた」んです。

前傾姿勢を「みぞおち」辺りから側屈したらどうなんだろう?

・・・でした!。何か余りに「当たり前」過ぎて拍子抜けした方もいらっしゃると思いますが、自分の信じていたことが間違っていると気が付く時って、案外「何だ、そんなことだったのか」と目が覚める思いなんだと思います。思えば私がそもそもハンドファーストを目指して練習を始めた時、「前傾姿勢を深くすると自然とハンドファーストになる」ことを発見して以来、ちょっとスイングが調子悪い時は前傾姿勢を深くすることで問題を解決して来ました。今考えてみると前傾姿勢が深くなれば自然にハンドファーストになるんじゃなくて、「インパクトでめっちゃ強くボールを遠くに投げ飛ばしている」から結果としてハンドファーストに「なっちゃう」、が正しい答えだと思うんです。ハンドファーストは作る物じゃなく「結果、出来ちゃうもの」なんだ、という真理がようやく私にも分かった訳です(ちょっと遅すぎるんじゃ?)。

今はハンドファーストは見た目にカッコいいスイングという「形」じゃなく、むしろインパクトで「正しく全身の力を使えているかどうか」のチェック、として考えています。少し前ですが西郷真央が米メジャーで優勝した時、彼女のスイングは(というより他の殆どの選手は同じ形だったように思うのですが)それほど前傾姿勢を深くとってなくて、むしろ「身体はやや棒立ち気味」だけど頭や肩はボールにしっかり向かっているフォームだったことに気がつきました。つまり「腰」から前傾するんじゃなくて「鳩尾の辺り」から前傾してるんです!。私が今までスイングの形で悩み続けていたものが「スーッと亡くなった瞬間」です。「これだ!、これがスイングの真実なんだよ!」と目が覚めました。

まあそんなわけで私が出会った「スイングの大改造・・第二章」を詳しく説明してみたいと思います。

1、いままでの悩み
a. 頭がバックスイングで右に流れ、インパクト後に今度は右に突っ込む
b. インパクトで体が起き上がる
c. クラブが下から入って手前に大ダフりする
d. ヘッド・ビハインド・ザ・ボールが全く出来ていない
e. 腰の回転が足りないか止まっていて棒立ち・手打ちになってしまう
f. インパクト位置が左股関節の前にならずに後ろに振り遅れる
g. 要するにアーリーリリースである
h. フォローの勢いがなく当たって終わりの詰まったスイングで振り切れない
i. クラブヘッドがアウトに流れ気味で、スライスやシャンクがめっちゃ出る
j. まじ問題なのが、インパクトの時にボールから目が離れている、です(どうしてなの?)
k. そして色々ある中で一番不満なのが、インパクトで身体の態勢が上手く作れてなくて「全力スイング」にならないことです(結果は飛距離不足になっちゃうよね〜、当然だけど)・・・とまあ、色々有りますが大雑把に纏めると大体こんな感じです。ほんと、嫌になりますです(トホホ)。

ところが前傾姿勢を「腰ではなく、鳩尾(みぞおち)から曲げる」ようにしたら何となんと「一発で全部解決した」のですねぇ、これには驚きました。勿論最初はボールの頭ばかり叩いてましたが徐々に厚い当たりが出るようになって、最後は我ながら「完璧!」と言えるフォームで打てたんです!。これが私が長年探し求めていた「インパクトの真実なんだ!、うぉォォォ!!」と、心の中で絶叫しまくりでした。大満足です!(実際に新スイングを自分のものとするにはもう少し練習が必要ですが、それは次回以降にさらに詳しく書く予定です)。

とにかくスイングに関しては「一山越えた」と思いました。長い長いゴルフパートナー通いも、ようやく実を結んだわけです。万歳〜っ!

・・・・・・・・・・・

★パターの練習

今回はパターの練習について書きます。元々私はパターは全く練習してこなかったんですが、その理由は「パーオンできるようになってからで十分」と思ってたからなんです。実に不遜な考えですよね?、大いに反省してます(馬鹿は死ななきゃ、の口ですね)。まあドライバーが上手く打てなくなってアイアンも飛距離不足という歳になってからは、技術を発揮できる場所は「グリーン上しかないじゃん!」ってことに遅まきながらようやく気がついたってわけです。以下は私の個人的な覚書ですので「こういう考えもあるのかな?」程度に受け止めていただければ幸いです(というか、殆ど誰も気にしちゃいないだろっ!、って感じ?)。

1、基本の考え方
パターは固定して「胸で動かす」ように意識する、です。今までは何となく腕で動かしていましたが結構な確率で「ダフる」んです(笑)。要はバックスイングする時に「軸を中心にして円運動」をすればダフる筈が無いのに何故かダフってしまうということは「手で引いている」証拠なわけです。バックスイングはアドレスの位置から「すぐ上昇」で正解なんじゃないか?でした。

2、アドレス
色々試した結果、私には
a. 左足を引いて45度オープンに構え
b. 右膝の前にボールを置いて
c. 右後ろから左前方に向かって打つ
が一番やり易かったです。まあ「超々変則打法」ですが、パターは入ればいいのでこれで行くことにしました。基本、ドライバーからアプローチまで全てのショットが大体似たような打ち方をしているので、パターも同じにすれば「統一できて便利」とも言えます。

3、握り方
a. 左手は「下から」持って前腕の筋肉から力を抜き
b. 親指と親指の腹・小指薬指中指、そして横から人差し指を伸ばして三箇所で握り固定
c. オープンに構えたアドレスのまま「肘を鳩尾に付け」て右脇に構え、動かないように軽く固定する
d. 右手は同じく「下から」軽く握って、親指と伸ばした人差し指で「右から添え」、中指を左手の伸ばした人差し指の上に被せる
e. 右肘を右脇腹にくっ付けて「左肘・右肘・グリップ」の3点でクラブを固定する
以上、とにかくヘッドが全く動かないような持ち方が理想です。

3、振り方
前にも書いたように、あくまで「肩を動かして」振るのが大原則ですが、その上で
a. バックスイングの頂点で一瞬切り返しの「間」を作る
b. 頂点をどこに置くかが一番のポイント。ここで距離=タッチを計算し、同時に軌道=ボールに当てる道筋を決めて「パッティングのスタート」と考える
c. ややダウンブローに振ってロフトを立てる(ボールに順回転を与えるため、ボールの赤道よりやや上をヒットする)
d. インパクトは「明確に意識」して、カツンッと「音」を立ててヒットする(重力だけでは当たり負けしてしまう)

以上です。ゴルフパートナーでは今まで入るかどうかに注目してましたが、これからは「真っ直ぐ打てたかどうか」を毎回確認する練習に変えようと思っています。実際にコースで入るかどうかは「アンジュレーションとか芝目とか登り下りとか」色々あって、読みや経験など、単なる技術の進歩がそのまま成績につながるわけではないので余り期待してもしょうがないとは思っています。まだまだですね。まあ、今までいい加減にやっていたのが少しは考えるようになったので、もしかしたらちょっとはマシになってるんじゃないかな?とは思ってはいますが、とにかく本コースデビューはもう少し先になりそうです(秋頃かも?)。それでは次回にご期待ください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。