明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

平成最後の独り言

2019-04-26 20:54:25 | ニュース
1、ロシアが出てきてコンニチワ
いっとき米朝関係が大盛り上がりした後大失速して頓挫、雲行きが怪しくなってきた頃合いを見計らって本命のロシアが乗り出してきた。シリア泥沼の内戦を見事に解決したプーチンが、返す刀で朝鮮半島を沈静化する大役を買って出たという。トランプがロシア疑惑問題で国内にかかりっきりというので、朝鮮半島などには構っていられない状況の隙間を狙っての大技だ。中国は経済大国とは言え「軍事的」にはまだまだアメリカには強く出れないというので、いよいよロシアに焦点があたっている。ニュースで見る金正恩の態度や顔つきから察すると、トランプに対する表情が「やや固い」のに対して、プーチンには「幼い頃に離れ離れになった慈父にやっと会えた」というような、「守られている喜び」を満面に出していて大喜びである。これを見ると、金正恩はアメリカに対等の国と認められることは難しいと諦めて、ロシアの庇護の元に国連の制裁を解除してもらう作戦に切り替えたように見える。イランが核合意の後に引っ繰り返されてまたまた経済制裁を受けているように、仮に一度制裁を緩めてもらっても「いつまた逆戻りする」か分からないリスクが消えないのであれば、もうアメリカとは別の世界で生きていくしか無いと決断しても不思議ではない。それが中国の一帯一路政策であることは明白だ。だが軍事力ではまだ、中国の力の下に隠れ続けることは安全ではない。そこで唯一アメリカと互角の核戦力を保持しているロシアに後ろ盾になってもらえば、物心両面で金正恩体制は安泰だと踏んでいるのであろう。中国・ロシア・イランと続く一帯一路の流れはEUにも伸び、アフリカでもチュニジアにGPS衛星拠点を置くなど「全世界規模に拡大」しそうな勢いだ。これで唯一不安定な立ち位置なのが、韓国の「北朝鮮すりより一辺倒の文在寅政権」である。アメリカからは結局のところ冷たくされ、肝心の北朝鮮からは「頼むに足らずと見限られ」て行き場がなくなり、ホソボソと反日外交で気勢を上げているのが悲しいかな現状である。この先、韓国の意思がどうなろうとも、もはや「縋る相手はどこにもない」ことは明らかではないだろうか。それがハッキリして韓国民が自分たちの愚かさに気がつき日本に泣きついてきても、「今更泣き言を言っても遅いんだよ、バーカ!」とか軽くあしらって、国民の溜飲を下げるってのがいいですねぇ。韓国よ、今に見てろよ!

2、無料廃品回収の罠
こないだの大絶賛した不要品回収が、実は違法業者の仕業だった「かも」知れないとSMARTNEWSを読んで気がついた。確かにおかしい。騙されたわけではないが、テレビとか廃品回収で基板とかの部品や希少金属を取った後は、残ったゴミを「不法投棄」する連中が多いのだそうだ。そう言えばチラシに会社名が書いてなかったが、書いてないのはほとんど「違法業者」だと思って間違いないというから心配になった。テレビにはBCASカードが入っているから、何かに悪用されるかも知れないと思って不安である。まあ、よっぽどの悪人でない限り問題が起きることはないだろうとは思うが、それにしても気分が良くない。だいたい柏市のような自治体が「無料で」不用品回収するなど、金輪際有り得ないのだから「すぐに違法業者だ」と気が付かないのも迂闊であったのだが・・・。私のテレビと自転車が不法投棄によって何処かの「美しい自然を破壊している」かと思うと、ちょっと責任の一端を感じずにはいられない(と言っても1万分の1くらいだが)。不法投棄によって荒らされてしまった土地の持ち主の皆様、知らないこととは言え心よりお詫び申し上げます、「申し訳ありませんでした」。それにしても不法投棄する連中というのは、見つけ次第に刑務所にぶち込むしかないであろう。ちゃんと投棄料金を払うだけで正しい処理が済むのに、そのお金が欲しくてコッソリ捨てるという根性が気に入らない。不法投棄を見つけた場合はその犯人に「その場所の原状復帰活動に奉仕させる」というのはどうだろう。悪事を働いたら、その報いを受けるべきである。

3、Amazonnをやめて、他の通販サイトを選ぶ
何でもかんでもAmazonで買うくせをそろそろ改めようと、通販サイトを新しく検索してみた。というのもAmazonが絶好調で、今季第一四半期の業績が大幅増収増益とCNNで報じていたからである。私はもとより「B型天の邪鬼の性格」丸出しなので、「あんまり調子こいている会社」は嫌いなのだ。人と同じなのが気に入らないといえばそうなのだが、一応「日本人として日本に税金を納めている会社」から買いたい、という理屈をこねている。が、本心は「余り調子に乗るなよ!」という気持ちなのだ。これが中身に他社と違った何か独特の長所があって、それが「ものすごく気に入ってしまった」というのならどんなに他人と同じ選択になっても構わないのだが、Amazonは単なる「通販サイト」で、自分で何か価値を生み出しているわけでは決してない。ただ商品が網羅されていて説明が分かりやすく、ユーザーレビューが参考になって発注・配送・支払いが「一発で完結する」という、つまり利便性が優れているのである。ただ競合他社の楽天とかYAHOOとかは、商品ページのデザインが「恐ろしく派手派手しくって見にくい」という一点で買ってないだけである。それに楽天は日本に税金を払ってないらしいから、私の建前としての選択理由にも適合していない。それに楽天とYAHOOは何やかやとメールも頻繁に来るし、やたら「ポイントが云々」と宣伝しまくるので「うんざり」なのだ。私はこの「ポイントに釣られて買い物をする」というのが「死ぬほど嫌い」なタチなのである。仕方なく電気製品中心にヨドバシカメラの通販を利用して、本は「丸善&ジュンク堂」か「紀伊国屋」で購入し、ファッションは大人向けの「ドゥクラッセ」にしようかと目論んでいる。少なくともAmazonの牙城を少しは崩せたかな、と思うだけで気分が良いではないか。安けりゃ何でもいいってもんでも無いでしょう、やっぱ「お金は国内で回さなけりゃ」ですよね?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿