11/10(火) JR川崎駅からすぐのビルに出来た水族館『カワスイ』に行ってきました。
『カワスイ』がオープンしたのは今年の7月。川崎の実家から歩いて行けるところに出来た水族館です。母が一度行ってみたいというので、なるべくすいてる時に・・・と平日の昼間を選んで出かけました。母と私と娘の3人。3世代でのお出かけは初めてです
11時半に駅前で待ち合わせて、まずはランチ。カワスイの中にもレストランはあるのですが、ランチタイムはメインのお料理+ビュッフェスタイルのお食事。83歳の母にはボリュームがあり過ぎの感じがしたので、水族館に入る前に同じビルの中にある中華料理店で日替わりランチをいただきました。優しい塩味のエビと野菜の炒め物でした。
『カワスイ』は正式には川崎水族館。水族館ですが、元々水族館を想定していなかった普通の商業ビルの9~10階に作られたので、水の重量制限のために水槽の設置が限られたそうです。なので魚や水の中の生き物の他にトリやイグアナ、カエル、カピパラなど水辺の生き物たちもいろいろ見れて、「水族館」というより「水辺の動物園」という雰囲気でした。
ブタのような鼻が愛嬌タップリ
白くてフワフワ。
爬虫類、両生類もいろいろいました。
1番ときめいたのはカピバラさんです。娘は前に東武動物公園で見たと言ってましたが、私は実物を見たのは初めてでした。毛並みのきれいなカピバラさんが2体、茂みの奥から出てきた~と思ったら、お水の中にチャポンと入って気持ち良さそうに浸かってました。
カピバラさんと一緒にカメラに収まって御機嫌な母。
普通水族館は水槽の前に魚の名前や棲息地域など説明書きがありますが、『カワスイ』はQRコードが置かれてるのみでした。QRコードを読みとれば様々な情報がわかって、もしかしたら言語もいろいろ対応可能なのかもしれませんが、QRコードの読み取りに慣れない私やスマホを持っていない母は何もわかりません。傍にタッチパネルがあったので、そちらを操作することでもいろいろわかるのかもですが、ウィルス禍の状況で感染リスクを避けるためタッチパネルは使用不可でした。娘が一緒だったから助かったけれど、母が同じ世代のお友達同士で来ていたらきっと何もわからなかったでしょうね・・・。
お土産に買ったラングドシャのクッキーです。包装紙にはナマケモノにオオハシ、カピバラ・・・やっぱり水族館ではなく動物園だったのかもしれません。