和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

今夜はサイコーっ!

2014-02-20 23:45:17 | 日記
武道館に行ってエリッククラプトンのライブ見てきました!

クラプトンはこんな人です(笑)



イギリス出身のスーパーギタリストです。
ギターが上手いだけじゃなく、歌もいい!
しかも作曲の才能も抜群の、ロック、ブルース界のスーパースターです!

武道館に着いたのは夕方



武道館は駐車場が目の前にあるからいいですね。
しかも500円で安い~

今日も玉ねぎはいい感じです(笑)

今回のツアーメンバーはこちら



私の注目はやっぱりスティーブガッド!

全盛期は過ぎてしまったかもしれませんが、私にはそうは思えないのです。

王道の四分音符でのスイング感は、誰にも真似できません。

クラプトンとの絡みを生でみるチャンスです~

席はアリーナ上手側の前から20番目ぐらい。
クラプトンを肉眼で見ることが出来る位置です。

ライブが始まりました!

おや、ドラムのチューニングが低い。
特にスネアが低い。

タム叩いているような音、、、

一曲終わるとガッドがすかさずピッチあげました。

やっぱりね~

楽しーい!

後半立ち上がったので久々アリーナで少しだけ踊りました!

少し汗かいて気分爽快~

帰りにちゃんと撮ってきた『武道館』の看板!



中々味のある書体です。

きっと有名な書家の手によるものなのでしょうね。

あ、グッズ買いましたよ。



左から

クラプトントートバッグ

クラプトン40周年記念ピックセット

クラプトンキーホルダー

そして今回のツアーパンフレット

四点で7000円也

マグカップも欲しかったのですが、売り切れ、、、

残念~

クラプトンはあと一週間ぐらい日本にいるそうですよ(笑)

あー、楽しかった!

明日は用賀でレコーディング仕事。

頑張ります~











浅田真央ちゃん

2014-02-20 08:09:48 | 日記
初日は残念な結果になってしまいました。
彼女の受けている人一倍大きい重圧を思うと、かわいそうでなりません。

気をとりなおして演技に集中して欲しいですね。

キムヨナの演技は素晴らしかったです。

政治の問題とは切り離して、同じアジア人として頑張ってほしいと思います。


今朝は朝からハードロックが聞きたい気分。

1977のレインボーライブ@ミュンヘンを見ました。

朝からハードロック!

一曲目は『キルザキング』!(カタカナにするとダサいですね)

ジョニージェームズディオのボーカルとコージーパウエルのドラミング全開です!

もう、『轟音!豪快!バリバリっ!』ってな感じです(笑)

この時のワールドツアーだったと思うのですが、武道館公演を見に行きました。

『レインボーライブインジャパン』として二枚組のLPが発売されています。

しかもそのアルバムの中に、なんと私の声が録音されているのです!

興奮し過ぎて、ひとしきり拍手と声援かわ終わった後、私一人だけ『リッチーっ!』と、ギタリストのリッチーブラックモアに声援送っていたようなのです。

それを一緒に行っていた友人が覚えていて、ライブ盤聞いて確信したと言うのです。

聴いてみると確かに私の声!

静かな曲に入る前の、計画された静寂さ
を打ち破る『リッチーっ!』の掛け声、、、

歌舞伎だったら外に放り出されていますね(笑)

今夜は幾つもの思い出がある武道館に行って、エリッククラプトンのライブを観てきます。

また興奮して『いよっ!スローハンドっ!』とか、タイミング悪い時に言わないように注意します(笑)


競書の愉しみ方

2014-02-20 07:38:12 | 日記
ただいま和翠塾では絶賛競書期間中です。

絶賛は変かな(笑)


競書題材を選ぶとき、幾つかの作品を見て、今回はこの表現方法を学んでもらおうとか、意味や内容、季節感も考考慮して選ぶ訳です。

でも書いてみないと分からない事が多いので、臨書してみる。
するとより分かってくる。
ご指導させていただきながら、回数重ねていくと見えてくるものもある。
さらにそれも付け加えてご指導させていただく。

回数重ねる毎により深まっていくのです。


絵画や彫刻などの展覧会で目にする作品も、真似て書いてみるときっと見えてくる事が多いのでしょうね。

その点で私にとっては『日曜美術館』と『美の巨人たち』『なんでも鑑定団』は欠かせない番組です(笑)

競書期間中に原本を見ていただいているのも、作品に直接触れていただき、墨の濃淡、紙の質感、筆勢から筆の運びや呼吸を想像していただきたいからです。

そしてその再現にチャレンジして頂く事で、より『書美』に対する造詣が更に深まっていくと思うのです。

展覧会では味わえない愉しみ方で、競書楽しんでくださいね!

競書締め切りは3月14日金曜です~












撥鐙法

2014-02-20 06:48:56 | 日記
和翠塾では、大字中字を書く時には撥鐙法でご指導しております。

撥鐙法とは、人差し指と中指を筆の表側にかけ、裏から親指ではさむ双鉤法で手首は蛇が鎌首を持ち上げた様にして筆を軽く持ち、肘を脇からある程度離した空間に置く懸腕法を使い、紙に対して常時垂直に筆を立てて書く書法の事です。

あー、長~(笑)

百聞は一見に如かずなのであります、、、


小字では人差し指だけかける単鉤法で筆を紙に対して垂直に持ち、紙に手のひらの下部分を載せて書く提腕法でご指導しています。

もちろん小字で懸腕法を使う事もありますし(時代劇で巻物に書いたり短冊に俳句書いたりしている場面など。行書や草書体でのメモ書きは縣腕法が楽です)、小字における楷書では、双鉤法が書きやすい場合もあります。

古典のかなの場合は、提腕法で多少指使いながら手のひらの下部分を滑らせると、繊細な線が書きやすくなります。

筆の持ち方は、体格と机の高さと同じように、手や指の長さや形で変わるものです。

縣腕法と双鉤、短鉤法をマスターすれば、回腕法(リクエストあればデモンストレーションいたします)にもチャレンジできます。

また、撥鐙法を学べばば俯仰法(右に筆が進む場合は手のひらのが上を仰ぎ、左に進む場合は手のひらのが俯す。これもリクエストあれば)にも進めます。

双鉤法、短鉤法を学べば三本懸けや四本懸け、或いは筆を握って書くこともできます。

書きたい文字や線、そして大きさによって、筆や紙、墨、書く姿勢などを選ばねばなりません。

書法も同様に選ぶ事ができれば、表現力が増すというわけですね。

というわけで、和翠塾では発展性ある書法でご指導させていただいているわけです。

あー、長かった~(笑)