武者修行

その言葉を聞いて思い出すのは宮本武蔵。
晩年に五輪の書を書き残したため、その生涯の前半部分での武者修行が後世に残されたのです。
それを元に多くの映画が作られ、五輪の書を読まなくても、何と無く宮本武蔵像を知ることができるのです。
私もそのひとりです。

平たく言えばファン、です（笑）

映画に出てくる幼馴染は脚色だと言われていますが、武者修行の行程は事実だったようです。

その武者修行っぷりがものすごく、その分憧れるわけでもありますが、同時に宮本武蔵の覚悟と時代背景に恐れおののくのです。

ライト感覚な武者修行っていいよね！

宮本武蔵に怒られそうですが（笑）、二十代数年間行ったドラム武者修行は、そんなライト感覚な武者修行でした。

身につけた技と考え方が、どこまで通用するのかを試したわけです。
ま、結局はアマチュアでは通用してもプロではそう甘いものじゃない事を思い知らされるわけです。
壁がでかいほど突破することに燃えるタイプなので、
あ、これ好きな事のみですけどね（笑）
とても充実した数年間でしたし、その後の人生を大きく変える出会いが沢山あったのです。

あの出会いを求めて、もっとライトな武者修行を数年前から始めています。

無茶修行にならないよう、テキトーに頑張りますです。




オヤジダジャレでしめたった～（笑）

満員御礼～

水曜の夜、教場が大人だけで満員になりました！
競書期間中ということもありますが、とても嬉しいです～

外はめちゃくちゃ寒いのに、教場は熱気で凄い！

仕事帰りに疲れていらっしゃるでしょうに、墨をすり筆を走らせる。
思うような線が書けず、イライラしながらも、その気持ちを抑え込む。
筆先を意のままに操れるようになることを目指し、稽古し続ける皆さんの姿はとても尊い姿です。

後光さえ感じてしまいます。

本当に書道っていいものですねぇ～