和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

悠久庵にて珈琲

2014-02-19 17:31:55 | 日記


用賀での歌いれから戻ってきました。

意外に早くついたので、セブンイレブンでサンドイッチ買って悠久庵で珈琲ブレイク。

少し改装されています。

店主はオーストラリアに出張だとか。

本当かな?

本当に仕事かな?(笑)

ま、彼は英語話せますが、訳あってカナダとアメリカには行けないようです。

話すと長くなるのでやめておきます(笑)

さて、そろそろ出勤するか!

ボーカル録り二日目

2014-02-19 13:19:43 | 日記
欧陽菲菲のヒットナンバー『雨の御堂筋』の直しをしています。

欧陽菲菲はパワフルに歌っていますが、山下さんには昭和の女をイメージして歌っていただいています。

でも『昭和の女』ってどんな女性なんでしょうか?

昭和の男性の勝手な妄想で作り上げられた昭和の女性像。

三つ指ついたり一歩下がって歩くとなると、昭和一桁男性の理想になるのでしょうが、昭和四十年代となるとそこまでは要求しません(笑)

一途に恋に生きる女性。

これが『昭和の女』でしょうか。

演歌にはこれに『怨』が練りこまれる感じでしょうか、、、、

怖っ、、、、

では、昭和の女性が考える理想の男性像を歌った歌謡曲はあるのでしょうか?

『兄弟船』?
『与作』?

漁民や木こりに理想の男性を見たのでしょうか。

やはりガテン系なんですね。

男は酒と雪と汗と筋肉!

女は涙と雨と煙草と酒場、、、

理想って極端ですね。

涙や雨や煙草や酒場が似合う女性を苦手に思う男性って多いと思いますけど、、

彼女や奥様に無い部分をねだっちゃうのかもしれませんね(笑)


というわけで、『昭和の女』は私の理想の女性でもないのに、居てくれたらいいのになぁと、何と無く思ってしまう自分のことも嫌いなわけではないのです。

男心も女心にひけをとらないぐらい繊細で論理的でないものなのでありますな(笑)

変なの~




映画館で映画見てないなぁ~

2014-02-19 07:38:00 | 日記
迫力ある映像で映画みてみたいのですが、ここ数年映画館から足が遠ざかっています。

話題の映画はWOWOWで放送されるまで待つというのが現状です。

これでは映画ファンとは言えませんね。

『映画好き』程度かも、、、、

明日エリッククラプトンの武道館公演を見に行くのですが、外タレ見に行くのも数年ぶり。

やはり『音楽好き』程度になっちゃっているわけです。

これじゃダメですねぇ~

情報収集と行動力が別なところに取られているのかと思いきや、そうでもなかったりします。
ま、仕事に集中していると言えば聞こえはいいですが、どうもそれだけではないように思えます。

『漠然とした不安』が原因かもしれません。

それは多分、逆算した人生を考え始めた頃から生まれたような気がします。

あれも見たい、これも聞きたい、それも読みたいけれど時間は限られている。

取捨選択しているけれどもそれがベストなのかどうかわからない、、、

本来ベスト狙いでも結果はベターで十分という考え方なのに、です。

それが『漠然とした不安』の本質かもしれません。

ここはひとつ考え方を変えようかと思うのです。

ベター狙いで、成功したら儲け物、失敗したら『次行ってみよ~』に変更しようと思うのです。

テキトーすぎてダメかしら?(笑)


孔子の教えでは

15にして学問を志し
30になって独立した立場をもち
40になってあれこれ迷わず
50になって天命を知る
60になって人の意見が素直にきけるようになって
70になると思うように振る舞えるようになる
それで道を外れないようになった

とあります。

ざっくりこんな感じで進んでいるような感じもしますが、このペースは重すぎますね(笑)


そこでこう考えました。

平均寿命が伸びているので、十年遅らせて考えてみよう!(笑)

これもテキトー人生観ですかね。

でもそのくらいの方が、気が楽になりますよ。

人によっては二十年先送りでもよいかもしれませんよ。

朗報ですね(笑)

学問に志すのも35からでもOK!
五十になって迷うのもあり!
七十になっても不自由な事に苛立つことがあっても、かまへん、かまへん(笑)

最終的に道を外れなくなれば良いのですから、迷いながら、ぶれながら、寄り道しながらも、最終目標に向かって歩んでいればよいのです。

崖をよじ登らなくても、ゆったりした坂道を景色楽しみながらみんなでわいわいやりながら歩いていけば、いつか必ずたどり着くのですから。

ゆえに、大切なのは健康です。

病は気から、ですからね。


病気にならない為にも、貴方もテキトー人生観で身も心も楽になりましょう!


さ、今日もテキトーで行くぞ!

えい、えい、おーっ!(笑)







しばらくゆっくりできたので

2014-02-19 00:35:47 | 日記
少しづつ動きだそうかという気になる気候に近づいてきました。

ま、いつも春の足音が聞こえてくる頃にはこんな気にさせられます(笑)

ちょいと怠けていた感じもあるので、馬力かけていきましょう、というところです。

春はいいですね。

まず、革ジャンが着られるのがいいです(笑)
お気に入りの革ジャンを着る季節が短くて、毎年物足りないのですが、かと言って寒さや暑さを我慢してまで着るのは苦手なのです。

困ったものです。

次に筋肉が柔らかくなって、身体が動くようになるのがいいですね。
筆の走りも良くなるってもんです。

頭の回転もよくなります。
肩のこりがなくなって、血が頭に行き渡るのか、回転がよくなる気がします。

新しいアイデアが浮かぶのは、決まって冬は湯船につかっている時、それ以外の季節はシャワーで頭洗っている時ばかりです。

頭に血が巡るんでしょうねぇ~

ま、それ以外は『下手な考え休むに似たり』ということなのかもしれません、、、、


ま、脱落者が出ない程度に馬力かけていける気力ができたように思えるのであります。






音楽と書の共通性

2014-02-18 08:31:08 | 日記
これは今更私が言うまでも無いのですが、実に多いですね。

ざっくりとジャンル分けやカテゴリー分けするだけでも面白いです。

クラシックはもちろん書で言うところの古典ですね。

その中には、バッハありモーツァルトあり、ベートーベンありです。

作者不詳の民謡や伝統音楽は、甲骨文字や金文、竹簡や木簡と比較できると思います。

アートと言われるようになってからの書は、ポップやロックにあてはめると面白いですね。

最近ではJ POPを聞流しながらその歌詞を書くパフォーマンスも良く目にします。
個人種目であった書にチームワークが要求されるところが新しいですね。
イベント性も高くとても楽しく好感もっています。

一時代前、羽織袴姿のおっさんが、大きな筆を抱えながら、武道館のアリーナを駆けずりまわって『寿』という文字を書くパフォーマンスよりは何倍も楽しいです(笑)


ロックも『クラシックロック』と言われるジャンルかあります。
リアルタイムで聞いてきた曲ばかりで、ハードロックやアートロック、プログレッシブロックやグラムロックなど、多様なジャンルに分かれます。

そんな感覚で書く書家も幾人かはいますが、聞きながら書くスタイルの方がほとんどです。
好きだから聞きながら書くのでしょうが、効果はそれなりにはあると思います。

古典をやる時にはクラシックから曲を選んで、流しながら書いてみるとか、激しい物を書く時にはデスメタル聞きながら書いてみるとか(笑)

でも一人の時にやってくださいね(笑)
大音量だとさすがにヘッドフォンでも漏れて聞こえてしまいますから~


私の場合は、書く前に内容を想像して旋律やリズムをイメージします。

そして、そのイメージがかたまり始めてから書き始めるようにしています。

止めた呼吸で、より鮮明になる心臓の鼓動を身体で聞き、紙の上を走る筆の音を耳で聞きながら書いています。

呼吸止める時間が長いと、緊張感のある渇筆がでることがあります。

少し自虐的な作業ですね(笑)

一度好きな音楽流しながら書いてみることをお勧めします。

ご自宅でためして見たらいかがでしょうか。

面白いと思いますよ。

でも同じ曲ばかりじゃダメです。
書きたい物からイメージして選曲してくださいね~