煙草

もう禁煙してから25年以上になります。
今にして思えばよくやめられたもんだなぁと。
それくらい煙草たくさん吸っていたんですけどね、、、、

昔のドラマや映画を観ると、煙草を吸っているシーンが目につきます。
自分が吸わなくなったから余計に気になるのかもしれませんが、それにしても多いのです。
撮影のスモーク代わりかと思うぐらい漂っているシーンすらあります（笑）


私の子供の頃の記憶には、匂いが深く関わっています。
街を歩いていたり、部屋で何か片付け物していたり、初めて入ったお店や乗り込んだタクシー、バス、電車、そしてそこで出会った人々から漂ってくる匂い、、、

それらを嗅ぐ度に、色々な記憶が呼び起こされるのです。

しかし、ここ最近はあまり匂いが漂ってこなくなりました。
嗅覚がわるくなってきたのかな？（笑）
いや、匂いが封じ込まれ、或いは強制的に消されているのです。

誰しも悪臭は嗅ぎたくありませんものね。
当然です。

思い返せば、子供の頃の生活は匂いでむせ返るような日々でした。
悪臭ばかりでした。

お香や線香、香水などが昔からある理由を改めて調べるまでもないほど、生活に溶け込んでいました。


葉巻の香りは今でも好まれていますが、煙草の匂いだっていい匂いって言われてたぐらいでした。

つまり、煙草はインスタント消臭品だったのではないかとおもうのです。

それくらい悪臭が漂う時代だったのです。
特に東京は、、、、

ポマードの匂いは嫌われ、トイレの匂い隠しの匂いすら嫌われる時代、煙草が嫌われる匂いになったのは至極当然の事なのでしょう。

煙草の匂いに色々な記憶が蘇ります。

しかし煙草の匂いは、もう大嫌いです。

人間って勝手なものですね、、、

というか、私が勝手なのか、、、


なんとなく、反省

怒涛の年末イベントラッシュも終盤戦となりました

11月中盤から続いていたイベントラッシュも、1224でようやくピークを迎え、無事峠を越すことができました。

どのイベントも天候に恵まれ、笑顔に包まれた結果に正直ホットしています。

後は1230の事務所忘年会を残すのみとなりました。
ま、この忘年会はひねりも何もない少人数の忘年会なので場所だけ確保すれば良いのですが、1230とあって選択肢が少ないのが難点です。

今年も同じ飲み屋でいいかなぁ～なんて、攻めの姿勢が不足した感じは好きじゃないのですが、、、、仕方ないです。


年明けは0106の新年会が皮切りです。
対象者が約200名という、そこそこ大きな新年会なのです。
実際には50～60人程度の参加に収まるとは思いますが、なんだかんだと考えなければならない問題もあって悩むところです。

本来イベント企画と実行は部下に任せればよいのですが、きっと好きなんでしょうね、イベント現場の『あの』感覚が。

準備の為に積み上げてきた時間が長ければ長いほど、当日笑顔に包まれた時の達成感は充実します。
それが『あの』感覚です。

でも来年は少し関わる本数少なくします。

意識してシフトチェンジします。


でも、興味に惹きつけられた事と意欲を掻き立てる事にだけは歯止めかけませんけどね（笑）