和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

KISS

2013-12-08 15:50:00 | 日記
大好きなロックバンドです。
2013年KISS live@武道館の放送をWOWOWでやっていたので録画してみました。

懐かしい!

衰えてない!


初来日の時に武道館へ観に行ったこと思い出しました。

二十歳ぐらいだったかな、、、

武道館の天井を焦がすぐらいの火柱演出と、30分以上のアンコールを思い出しました。

ドラマーは難病にかかっしまいメンバーチェンジしていましたが、『ブラックダイヤモンド』を歌う新人ドラマー(若くはありませんが、、、)の懸命さに少しうるっときました。

そして一番好きな『デトロイトロックシティ』で最高潮に!

やっぱりロックンロールショーは最高ですね~

上がった火柱は小さくても、アンコールが三曲でも、KISSは昔と変わらずにパワフルでした!






怒濤の年末にしてはまだ少し早いですが

2013-12-08 07:46:53 | 日記
既にというかようやくというか、三週間ほど続いていた一波が終了いたしました~

ホント、おっつー!な感じ(笑)


昨日の商店街イベントで感じました。

お店をやってる方々のパワーって凄いんですね!

あらためて感じたのです。

多分そのパワーは人と接したい要求から来るのだと思います。
そしてそのパワーに接したい人が引き寄せられるようにやってくるのでしょう。
買いたい物がそこにあるから来るんじゃないし、安いだけのお店を求めて来るんでもない。
パワーあるコミュニケーション求めてやってくるのです。

買い物は楽しくしたいものですからね。

日本に活気取り戻すには、商店街の活用と活性化で、家に引きこもっていたり、車で遠くのショッピングモールに行く人達を、ご近所商店街の店主のファンキーさに触れてもらう必要があるのです(笑)

そう、店主はみなファンキーなんです!

そんなファンキーさを否定するチェーン店に未来はあるのでしょうか?

未来はあるね(笑)

ないのは面白さと楽しさ!

面白く楽しく買い物できる商店街に行きましょう!
だってコンビニやスーパーの店員に、売っている商品の専門知識あるとおもいますか?

専門店としての意地とプライドが商店街の各店主にはあるのです。
また、そうあらねばなりません。

私の知っている吉祥寺の商店街は、コンビニとスーパーの加盟は認めていません。
不動産屋と連携していて、商店街で店開けないんです。

凄いでしょ。

考えてみれば、専門知識もないのに、資金力に物を言わせて安く売ってるだけですから、、、、

安いだけならネット通販で済む時代ですし。

そりゃ専門店も安く売る努力はしなくちゃいけませんが、専門知識がある事のアピール下手ですよね。

そこをその商店街は体現しているのですから、偉い!

コピー機探すのに少し手間かかりますが(笑)

音楽や書関係の店も、最低限専門知識がなければできません。

長い時間と努力を継続して作り上げてきた技術と感性を持って、お買い物にいらっしゃるお客様もいらっしゃるわけですから、専門店の専門知識はそのお客様の専門知識を凌駕していないと駄目ですよね。

書道専門店に行くと、必ず『先生』と呼びます。
学校や書道塾の先生と呼ばれている客が多いからでしょうか、客の知識や経験を敬いながらも、専門知識はしっかり持っている。

商売上手ですね(笑)

うつらうつらとそんなことを考える、日曜の朝なのであります。









青山純

2013-12-08 06:47:23 | 日記
数々の一流アーティストと共演してきた名ドラマーです。
数日前にお亡くなりになりました。
まだ同い年の56歳なのに、、、

直接の知り合いではありませんが、同じ時代を共有してきた音楽仲間としてとても残念でなりません。

抜群のテクニック、ここ一発のショット、豊かな感性を持ち合わせていた稀有な存在でした。

御冥福をお祈りいたします。


ここ数年、先輩や同年代のプロロックドラマーが立て続けに亡くなっています。
Facebookで彼らの働きっぷりを見ていると、オヤジなのに全力疾走なのです。
そしてここ一番の時にスロットル全開!

確かにそれがロックドラマーの基本ですが、人生短く駆け抜けてほしくはないのです。

もっとそのドラミングで若手を刺激してほしかった。
もっとファンを魅了し続けてほしかった。
衰えていく肉体とそれに抗う精神力の葛藤を見せてほしかった。
その結果たどり着いた境地を、ドラミングでかたってほしかった。

そして私に常々喝を入れてほしかった、、、



私はとっくに現役ドラマーではありませんが、それでも長くドラムを叩き続けていくために工夫しています。
書も長く書き続けていくために、工夫しています。
家族や仲間と楽しい時間を長く持ち続けていけるように工夫をしています。

バランスよい食事で内蔵を大切に、薬に頼らず、睡眠時間は必ず確保して無理なことはしすぎず、くよくよ悩まないようにしています。

時には無理なく結果を出せる方法を、時にはここ一発の力の出し方を、仲間と汗流して働くことの快感を、最終的に辿り着くべき境地を若手に教えるには、まだまだこれからの年代なのですから、心身共に健康でいなければ役目を授かったのに申し訳ないと思うのです。

彼らのドラミングや生き方は、音源が残っているかぎり、未来永劫忘れられることは無いでしょう。

あらためて、御冥福をお祈りいたします。


むこうでも、きっと笑ながら叩いているんだろうなぁ、、、、、、