ポアンカレ予想

何回も再放送された、ポアンカレ予想についてのテレビ番組です。

ポアンカレ予想とは、三年かかったマゼランの世界一周を疑問視するところからはじまったようです。

ある港から船が出港し、同じ方向に向かって進み、元の港に戻った時、それは地球は丸い事を証明したことになるのだろうか？

それをポアンカレはロープ一本で証明出来ると言ったのです。
そして彼はロープ一本で宇宙の形が丸いかどうかを知ることが出来るはずだと予想したのです。

多分そう言事、、だと思います。

数学、苦手なので、、、すみません。


ここ百年間、このポアンカレ予想を証明する為に、多くの数学者が挑み、人生を賭け、敗れ、人生を棒に振ってきたのです。

そのポアンカレ予想を証明したロシアの数学者ペレリマン博士の話しなのです。

証明した後、数学者最大の名誉となる賞も辞退し、人前から消え、数学から離れ、森でキノコ狩りをしているというのです。

彼の恩師は、ペレリマン博士は、ポアンカレ予想の証明と引き換えに、大切な何かを失ってしまったと言います。

その後ペレリマン博士は、新しい事に興味を持っていると、言っているそうです。

それが数学なのかどうか、わからないそうです。

新しい数学の難問に挑戦しているとよいのですが。

杉山