和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

日本人の平均寿命がまたもやのびましたね

2015-07-31 07:29:50 | 日記
女性86.83歳で世界一!
男性80.5歳で世界三位!

いや~凄いですね!

父は既に平均寿命を三年突破しています。
母もあと2年で突破します。

でもこれは寝たきりの人も計算に入っていますよね。

私の両親は二人ともそこそこに老いてはいますが、そこそこに元気!

ありがたいことです。


三回の脳梗塞で入院したにもかかわらず、後遺症もほとんど残らずにいる父はとても運がよのでしょう。

『中々宝くじに当たらないなぁ』とぼやいてきる父を見るたび、もっといいもの当ててるじゃん!と思うのです。

三回の脳梗塞とも、不調と母から聞き、そばに集まった我々家族の強制的受診で、早期入院早期治療ができたからです。

父にとって宝くじで当てたのは、そばにいる家族です。

『なんか変だな?』
『一晩様子みようか?』

なんてのは歳とってからはだめです。

すぐに病院いかないと。

両親が長生きしてくれることは、とてもありがたいことです。

何がありがたいかって、いつまでも元気で長生きしてほしい気持ちはもちろんですが、父親の年齢までは自分も元気で生きられそうに思える事です。

漠然とはしていますが目標になりますからね。

父の父、つまり私の祖父は42歳で亡くなっています。
酒の飲みすぎによる脳梗塞だったようです。
祖母脳梗塞お腹の中に父がいて、生まれる2週間前に亡くなっているのです。

生まれる事を楽しみにしていたでしょうに、、、

楽しみすぎて飲みすぎちゃったのかな、、

祖父の無念さを思うと心がいたみますが、祖母の受けた衝撃を思うと心が潰れそうになります。

その祖母も父が小学生の時、心臓疾患で亡くなっています。
40歳代だったかもしれません。

朝起きたら隣で祖母が亡くなっていたようです。

戦争中とは言え、入院もせずに心臓疾患抱えたまま、普段の生活送っていたのでしょうね。

その時の話を時々父から聞かされる事がありますが、家族が一瞬で静まり返ってしまいます。


父が言うには、祖父が亡くなった42歳を越えた時、ほっとしたそうです。

それから約倍生きてきたのですから、祖父の分まで長生きしていると言えそうです。
さらに祖母の分まで生きてほしいものです。

母の両親はそこそこ元気で長生きでした。
親戚には百越えた者もいますし、母方の長生きDNAが私の中に流れている事を密かに願ってはいます(笑)


目標は元気に仕事のできる百歳越え!

ちょっと欲張りすぎかなぁ~(笑)




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