なんだかんだと30年ぐらい見続けているカー雑誌と連動したテレビ番組です。
先述したデミオレポートもカーグラフィックからの情報を元にしています。
30年も見続けている番組なんて他にありません。
と言うか、30年も継続してきた事が凄いですね。
経済の浮き沈みでスポンサーが変わり、放送時間帯が変わり、放送局が変わり、制作費が削られアーカイブ的な再放送が増えても、その炎は消えることはありませんでした。
番組の変遷は車自体のデザインや性能の変遷と被ります。
つまり車のデザインや性能は、世界情勢を反映する工業製品なのです。
百年に一度の大きな発明と言われるLEDと同じように、自動車の発明は世界中の人々の生活を変え続けてきたのです。
そしてこれからもその進化は続くでしょう。
『どこでもドア』ができるまではね(笑)