和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

容量が少ないのでアップデートできません

2014-10-04 07:29:25 | 日記
ですが、月々これだけ支払えば容量増やしてアップデートできますよ!っていう商法は気に食わないのであります。

もうガラケーには戻れませんが、スマホの呪縛から逃れたい気持ちを無くしてしまったら、相手の思う壺なのであります。

相手とはもちろん、docomo、au、SoftBankなのですが、顔が見えるのは孫正義社長だけ。

docomoとauの社長が誰なのか、不祥事のお詫び会見があった時にニュースで見かけるぐらいで、記憶にはありません。

企業の顔が見える戦略で一番有名なのは、孫正義社長より『ジャパネットたかた』の高田明社長かもしれません。

ハイトーンボイスで畳み掛けるような商品説明とディスカウント価格のアピールは、耳に残りますね。

しかし、高田社長も孫正義社長も、近々次期社長にバトンタッチすることを宣言しています。
まぁ、孫正義社長の場合は『60代で』
とおっしゃっているようなので、しばらくはお続けになられるとは思いますが、高田社長の場合は来年1月の長男への社長交代に向けてカウントダウンに入っているようです。

二つの企業とも、現社長が引退した後、代表権を誰が持つのか気になるところです(笑)

代表権のある会長として残ったりするのでしょうかねぇ。

急に体制変えてしまうと、上場企業では株価にも影響しますし、社内の志気低下も招きかねませんし、慎重にならざるをえないところでしょう。

そこへ行くと上場していない企業はのんびりとしたものです。
あくまで、上場企業と比べて、というはなしです(笑)

一部上場企業の社長交代のスピードは、創業社長で無い限りとても早いです。
三年から五年ぐらいでしょうか。
社長の能力のピークがそれくらいだとは思えませんが、台頭する対抗勢力としての派閥の力を抑えられなくなるのではないでしょうか。
つまり、交代年数は約束して社長になり、それまでは抵抗勢力にも協力を得るというやり方です。

創業者一族経営の場合は違うでしょうが、雇われ社長の場合はそうならざるを得ないのかもしれませんね。

創業者一族出身者が優秀な経営者になる保証はありません。
が、番頭さんがしっかりしていれば、お神輿の上にかつげる存在はまとめやすいのです。


高田社長と孫正義社長の苦悩が、ひしひしと伝わってくる今日この頃なのであります。














硬筆上達法

2014-10-04 06:55:01 | 日記
和翠塾では硬筆コースもございますが、毛筆コースの方にもご希望があればご指導させていただいております。

もちろん初等部師範、師範代、師範の免許取得にはある一定の硬筆書技は必須ですから、お稽古していただいております。

硬筆の上達に必要なのは、まずは鉛筆やペンの持ち方です。
これができていないと上手くは書けません。
右利きの場合は、親指、人差し指の先端の腹部分と、薬指の左側面の三点で、ペンの先端から少し上をホールドします。

次に正しい姿勢です。
特にお子様の場合は、姿勢の乱れが生活全ての姿勢の乱れにつながる事もありますから注意が必要です。
読書や学習の時の姿勢が悪いと、視力低下ばかりではなく、集中力が養われず、しかも内蔵を圧迫して身体の成長にも悪影響を及ぼしかねません。

それは大人でも同様です。
ペンの持ち方が変だったり、机に突っ伏して文字書いている人を時々見かけことがありますが、育たれた家庭環境や教育のレベルを想像してしまうのは私だけではないと思います。
今だに手書きの履歴書が重要視されているのもそんなところを見る為なのかもしれませんし、いわゆる『お受験』でもペンの持ち方や姿勢を観察しているのかもしれません。

そして最後にとても大切なのは指の柔軟性です。

硬筆で文字を書く場合、小指の付け根の部分を机につけて書きます。
硬筆の上手な方が一般的な大きさの文字を書く場合、机につけた部分はほとんど動きません。
ところが、上手では無い方の場合は、机につけた部分を縦棒では上下に、横棒では左右に、払いでは斜めに、極端に言えば肘から先を動かしているのです。

1㎠に満たない大きさの文字を書くのに、肘から先を動かしていたのでは、疲れますし、細かいコントロールは不可能なのです。

では硬筆が上手な方はどのように書いているのでしょうか。
机につけた部分は動いたとしても支点として微妙に動くだけで、ほとんどがペンをホールドしている三本の指が柔軟に働いてペン先にかける圧力、勢い、方向、長さをコントロールしているのです。

ですから、指の柔軟性を高める準備運動が必要です。
その準備運動についてはお教室で実際にお見せいたしますので、お声かけてくださいね。

そして、最後の最後にもうひとつだけ(笑)

上手に見える文字の法則があります。

これもお教室で(笑)


本日は私が担当の土曜日。

お待ちいたしております~







1114詳細です~

2014-10-04 06:41:20 | 日記
昨日の打ち合わせで、11月14日金曜日、新宿ナインスパイスで落語特別企画を開催することが決定しました!

『桂竹丸&春風亭勢朝の落語界噂の真相&三席』
~破門覚悟でしゃべります~

出演
桂竹丸
春風亭勢朝
立川志の八
植竹公和

前売2500 ドリンク別
当日3000 ドリンク別

開場 1830
開演 1900

ラジオ日本の人気番組『ラジカントロプス』との連携特別企画です!
誰もがしっているあの噺家さん達の、オンエアーでは聞けない噂話が炸裂します!

70名限定の特別企画です。

寄席とは違う場所で、違った空気を感じていただけます!

ご期待ください~

『ラジカントロプス』リスナーの方に来ていただけると嬉しいなぁ~
普段ロックしか聞かない若者が来てくれるといいなぁ~
もちろん、和翠塾の塾生さん達が来てくれるととっても嬉しいなぁ~(笑)

秋も深まったころの歌舞伎町の夜に、異色の落語イベントにご期待くださいませ。