久々の八丁堀

昔ここら辺でバイトしていたことがあって、懐かしい街です。

軽トラバンが沢山走っていて、商人の活気を感じます。

しかしこの街の駐車場は高いなぁ～
一時間800円かぁ～
商人も商売にならないじゃないの～

今日は商人として八丁堀に来ているのであります（笑）

さて、仕事仕事、打ち合わせ打ち合わせ、と。

『雨傘革命』

欧米では今回の香港民主派の座り込み運動をこのような言葉で呼んでいるそうです。

なんとなく素敵な感じにも聞こえますが、実は香港当局からの催涙ガス弾を防ぐために傘を使った映像からイメージしてネーミングしたとのこと。

恐ろしいです。
催涙弾を水平に近い角度で撃たれると、それに当たって死ぬこともあるのです。

中国政府が強権発動すれば、天安門事件の再現になり、おおらかな対応をすれば中国本土の民主化運動が高まるのは必至とのことです。

一国二制度を堅持し、香港とマカオの発展を将来にわたって約束すると習主席は発言していますが、そもそも香港マカオの先には台湾を統一を見ているわけですから、今回の中国共産党による支配を決定づけるようなアリバイ的な選挙制度に反対するのは当然のことでしょう。

そして台湾国民も、平和的に統一した先に待っている自治権の順次剥奪の手順を目の当たりにして、心穏やかではないでしょう。
今後の台湾政治に大きな影響を与えることでしょうし、極東アジアの安定と日本にも大きな影響を与えることになります。

『雨傘革命』の動きに注目して行きたいですね。