てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

スッポンタケ

2019年11月16日 18時26分26秒 | 日記

 

 

 

 

フィールドでお会いした生物に詳しい方に、スッポンタケの生えているところを案内して頂いた。

スッポンタケの幼菌は何度か観察しているが、老菌?は初めて見た。

すでに、ベッコウバエやショウジョウバエの仲間が来ていた。

 

成熟すると柄とが展開し、傘の表面に悪臭のする粘液質のものが一面に現れ、悪臭がするようになる。これはグレバで形成された胞子を含むもので、その悪臭は、ハエなどを誘引し、胞子を運ばせるためである。キノコ本体は一日でとろけるように消滅する。

色については幼菌も含め白だが、傘はグレバの色で暗緑色に見える。

等とある。

つづく。

          2019年10月31日 に撮った、スッポンタケの幼菌。

          


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