フィールドでお会いした生物に詳しい方に、スッポンタケの生えているところを案内して頂いた。
スッポンタケの幼菌は何度か観察しているが、老菌?は初めて見た。
すでに、ベッコウバエやショウジョウバエの仲間が来ていた。
成熟すると柄と傘が展開し、傘の表面に悪臭のする粘液質のものが一面に現れ、悪臭がするようになる。これはグレバで形成された胞子を含むもので、その悪臭は、ハエなどを誘引し、胞子を運ばせるためである。キノコ本体は一日でとろけるように消滅する。
色については幼菌も含め白だが、傘はグレバの色で暗緑色に見える。
等とある。
つづく。
2019年10月31日 に撮った、スッポンタケの幼菌。
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