てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウスバキトンボの卵

2016年10月01日 21時32分21秒 | 日記

ウスバキトンボを撮ってきたが、よく見ると卵が付いている。


ウスバキトンボのメス成虫の蔵卵数約29,000は、ほぼ同体長のノシメトンボの蔵卵数約8,800の3倍以上である。

また十分に摂食しているメス成虫が1日に生産できる成熟卵は約840個で、産卵数の多さが日本における数か月での個体数急増を可能にすると考えられている[4][6]

卵は数日のうちに孵化し、薄い皮をかぶった前幼虫はすぐに最初の脱皮をして幼虫となる。

幼虫はミジンコボウフラ(カの幼虫)など小動物を捕食して急速に成長し、早ければ1か月ほどで羽化する[3]

等とある。




ウシガエル 幼体

2016年10月01日 20時44分08秒 | 日記

先日の台風で池から水路に落ちたウシガエルのオタマジャクシは無事に大きくなっている。

外来種で、嫌われものだがひとまずは良かったことにしたい。

乗っかっているのはオオマリコケムシの群体。

「このコケムシが生息している環境は富栄養化していても水質が汚染されていないことを示唆し、そこに自然があることを 裏書きしているのである」

 ・・・・水温の低下につれ群体は崩壊し、個体に戻り休眠します。

等とある。