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遅ればせながら観てきました!!
冒険譚らしく、いつものメンバーでのゴブリン掃討。
雪山の砦攻略とかRPGとしておいしすぎる舞台!!
ていうか前日に漫画喫茶でコミック最新刊を読んだら
ちょうどこの劇場版の話をやってた。
展開や画面構成は漫画版をもとにアニメ化してるんだな。
レイプされた令嬢剣士の回想で、いざこれからレイプされに行くところで次巻へ続く。
非常にモヤモヤしたので多大な期待とともに映画館へ向かった。
TV版も1クールでのレイプ回数はここ数年のアニメのなかでもおそらくトップ。
劇場版だからどんなゴージャスなレイプなのかとても楽しみだったのに
肝心の場面が全然ぼかされてて泣いた。
ゴブリンスレイヤーといえばレイプ!!
レイプといえばゴブリンスレイヤー!!
というくらい重要な要素なのに、なんじゃこの逃げの姿勢は!!
PG12は伊達か!? PG15にしてしっかりやれ!!
トラウマのフラッシュバックで何度も同じシーンを流すのに
凄惨さがまるで伝わってこないのは演出としてアウトです。
まぁレイプの話はさておき。
劇場版だけあってアクションの作画が抜群にカッコいい!!
身軽に飛び回りながら弓を射るエルフが超好き。
砦にいる大量のゴブリンの作画で手を抜かず予算をかけるのは
普段TVアニメでのコンパクトな絵コンテに職人魂を感じている身としては
映画として金を払う対価が感じられて興奮する!!
シナリオも相変わらず丁寧で好感触。
それぞれの場面で原因→行動→結果がきちんと描写できているのは
やはりTRPG畑の人なんだなぁと感心。
大量のゴブリンの屠り方やピンチに陥ったときの脱出法が
今回も非常に良く出来ていて、60分という短めの尺ながら
それを感じさせないスペクタクルを味わえた。
でもやっぱりレイプが中途半端だったのが心残り。
エロ声優として覚醒してる上坂すみれのレイプ演技が聴きたかった!!
我ながら脳が粉々に破壊されている!!