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旅行記 その4

2017-02-28 23:00:02 | その他


昨日の竹原とは時系列が前後してしまうのだけれど。



一度は尾道を散策してみたいと思ってた。




















2時間ほど歩いただけで面白い景色が満載。


海が綺麗だし、食べ物屋も個性があるし
おみやげ屋もいっぱいあるし、ラーメン屋からはいい匂いがするし

すごく独特の雰囲気がある街だなあ。
これは今度丸一日かけて遊んでみたい場所だ。

今回はこの土地の名物らしい
ウルトラセブンの敵のような名前の干物を
おみやげに買って退散。





竹原のあとはそのまま広島駅へ。


初めて食べたときから虜になった広島のお好み焼き。
前回来たときは激戦区である駅ナカで
空いてるお好み焼き屋に入ったのだけれど。





今回は一番評判のいい「麗ちゃん」へ突入。





これが泣くほどうまい。
生地も麺もキャベツも牡蠣も
素材のひとつひとつがうますぎる。

しかもビールにすごく合う!! 昼からビール!!
まわりのサラリーマンから死ね死ね光線を浴びまくったw

やはり旅先の名物は評判の良いところを狙わないとダメだな。





そして古本屋を見かけるとつい吸い込まれる因果w

こっちでは有名な古本&中古ゲームチェーンであるフタバ図書。
少し前に読んだ「十二人の死にたい子どもたち」が
いちばんの高価買取。われながら慧眼!!






広島からさらに先へ。





新幹線を使うほどの距離ではないかなーと思い鈍行で突撃。
いざ乗ってみると山陽本線はかなりツラいw
読書が好きな人間で良かった!!







あえて中途半端な下関で下車。
目当てはもちろん…





ふぐ定食!!





ふぐ刺しのすごさは風味や香りが強いわけではないのに
なぜかうまいと感じさせるところ。
魔力を食ってるような感じ。




一方、小ふぐのから揚げはガチにうまかった!!
毒で死んだ先人たちに感謝!!


東京から来てる隣のおっさんに
「白飯で日本酒を呑む人は珍しい」と言われた。
べつに新潟じゃ普通ですけど!!

つーかふぐで日本酒を呑まない人間のほうが信じられん!!!
最高にうまくて満足!! 






朝日に目を細めて見上げたらアデランスのビルだった。





電車の窓から見たスペースワールド。
桃鉄の物件でしか聞いたことがなかったが初めて見た。





そしてようやく着いた、今回の終着点・博多。







中洲で一仕事終えてから
一蘭でとんこつラーメンを食う。
確かにとてもうまかったのだけれど
冷静に考えたらチェーン店に入るのではなく
野良のラーメン屋でもっと臭いとんこつラーメンを食うのが
正解だった気もするな。ちょっと失敗。







たまたまやってた博多の物産展。

本場の高級柚子胡椒を試食。
つまようじの先についた一口だけで
旨みがいつまでも口に残り、汗までかいてしまう辛さ。
一発で惚れ込んで、ブースのお兄さんが困るくらい大量に買い込んだ。









なんか旅行記っていうより
ただの食い道楽ブログになってるけど気にしない!!!





役目を終えた乗車券。ハンコ押されすぎw
まるで俺が鉄オタみたいじゃないか!!!

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旅行記 その2

2017-02-26 22:16:36 | その他



次に来たのは岡山駅。








倉敷駅から私鉄に乗り換えて






やってきたのは万歩書店倉敷店。

岡山では有名な巨大古書店チェーン。








すげえ…。漫画オタクにとって神々しいラインナップ。
ゴルゴファン的には石川フミヤスの単行本が畏れ多いw






もちろん古書も充実。

2月いっぱいは2階の全商品が1万円以上購入で半額という
太っ腹なキャンペーン。

ハードカバーの新作ミステリ!!
レアなアニメやゲームの資料集!!
…と興奮しながら見て回ったけど
さすがに月半ばでは欲しいような本が残ってなかった。

残念ながら総額が1万円に届かないので
やむなく必要ない本を棚に戻して欲しい本のみ購入。







岡山から瀬戸大橋を越えて








香川県・坂出駅に到着。






11:30から1時間のみ開店しているという、
幻のうどん店「日の出製麺所」。

ここのうどんを食うためだけに片道1時間のフットワーク。
旅行で動くモチベーションは食い物に決まってるよな!!!










ちょっと早く来てしまったのでその辺をブラブラ。
旅先で時間をつぶす必要ができたときは地元のスーパーへ入り
その土地の生活を眺めるのが趣味。






つぶしすぎて既に行列。口コミの評判は伊達じゃない。
御同様にみんな店の写真を撮りまくってた。

並んでいるあいだに注文を取る効率の良さ。
麺の量と温かさを事前に選択させて、できるだけ早く提供してくれる。







お店は外も中もシンプル。狭いので相席必須。
隣の席が女子高生だったので机の下でひそかにガッツポーズ。






きました。

コシも舌ざわりも麺の味も完璧。
それでいて温玉追加でも210円というコスパ。
自分の中のうどんの概念が変わってしまった。

岡山から片道1110円かけて来た甲斐があった…!!
ていうかこういうときだけは青春18切符が欲しくなるねw






岡山へ戻って… (↑岡山ドーム)








万歩書店本店へ。


この古書の蔵書量の凄さ。値段も良心的。
店内に番地をつけているほど広くてびびるw






エロ漫画のバックナンバーも充実w






古書を売っている本店と、漫画やゲームのみのエンタメ館に分かれてる。






ガロやCOMのバックナンバーがすごい。
正直買い占めたいけど、たぶん買っても読まないだろうし
それは漫画に対する冒涜だと思うので聖地は聖地のままにしておく。






ブックオフもいいけど、やはりこういう詰め込み方こそ古本屋だよな!!!






結構買い込んでしまったので近くの郵便局から自宅へ郵送w
郵送代を差し引いてもお得な買い物ができた!!



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旅行記 その1

2017-02-25 23:11:31 | その他

自分の人生のなかでここまでまとまった休みが取れるのは
今後ないかもしれない…!!

という理由で旅に出てきました。















まずはいきなり新幹線で秋葉へ。











自分にとっては定番のレトロゲーム散策。
欲しいソフトは異常な高値ばかりなので
結局何も買わなかった。

結果的に「昔買ったゲームがこんなに高くなってるクスクスッ!!」
という優越感を得るためだけの行為w









ラジ館やHeyもいつもの散策ルート。
やっぱり秋葉は見てまわるだけで楽しいなあ!!










夜は数年ぶりに会う友人たちと飲み会。
待ち合わせで「秋葉アトレのチノの下にいる」と言われたけど
チノいっぱいおるやん…。


行った先はコスプレ居酒屋。
当然撮影禁止なので画像ナシです。
バレンタインイベントでチョコもらった!!

友人の一人は某大手ゲームメーカーでバリバリ働いてるので
色々な暴露話が聞けて楽しかった!!








夜の秋葉の沈黙は早いね。
パチ屋くらいしか開いてないけどパチ屋も萌え特化かよw



















さらに新幹線で大阪に。








そして日本橋散策。
やってることは秋葉と変わらねえなw




近所のゲーム屋で980円で買ったセイフティラリーが50000円か…。







大阪といえば喫茶店での焼き飯とミックスジュースの黄金コンビ!!






でっかく目につく場所にチ〇ポ食わせる看板を掲げるとか
やっぱ大阪はすげえなw 独立国家だなw





そして翌日なんばグランド花月へ。




めっちゃいい席!
前日のうちに前売り券を買ったから!!

学生の卒業旅行キャンペーン中だったせいか
窓口で「学生証はお持ちですか?」とか聞かれたけど
こんな肝臓やられたような顔色の学生がいるか!!



さすがに上演中の撮影は厳禁。

客いじりまでお手の物なきよし師匠の漫談に
テレビよりも数段ハジケた阪神・巨人の漫才に
台詞のひとつひとつが神がかったアホさの新喜劇。

いやマジですごい。笑わせることに命かけてる人ばかり。
可能ならば年に数回は行きたい。











大阪の中心地はどこもパワーがあふれててすげえな。
こういうのは何かの形で見習わねばならん。



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あけまして

2015-01-01 23:54:40 | その他
おめでとうございます。


昨年は色々ゲームを頑張ってみたのだけれど
ゲームってやっぱりものすごく時間が必要な趣味なので
今年は少し控えようと思います。。。




安定の「CERO:D」率www


代わりに何か書くとすると小説や古い映画の感想になるけれど
オタ向けブログを貫きたいので、まあ何か考えます。


というわけで今年もよろしく。

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LOVE風呂

2012-05-09 23:45:11 | その他





テルマエ・ロマエの映画を観てきました!

1巻発売直後に猛プッシュしたのだけれど
ここまでのブレイクはさすがに予想できなかったw



原作の魅力のひとつである古代ローマパートは
豪勢で華美なセットが見応えアリ。

ルシウスが日本へタイムスリップするギャグパートも
1話完結の原作を矢継ぎ早のテンポで編み込んでいるので
お金を払って観に行った客にはとてもお得な気分。

ギャグ作品の実写化って、いかに忠実に映像化できるかが勝負なんだよね。
ただ似せるだけじゃなく、原作の良さを十分に理解して下地を作っているので
「ここが違う!」などというイチャモンが逆にナンセンスになってしまう芯の太さ。

間の取り方や小道具、作中のジイさん達の芝居がからないように指導された演技。
見事に原作の空気を再現できている。
「※ワンダーウェーブ洗浄」まで忠実に再現されては
漫画を知ってる人も知らない人も笑うしかないじゃないか!!!

阿部寛は完全に日本人にしか見えないのだけれど
ジャパンマンガの侘び寂びを表現するにはやはり日本人じゃないとダメだよな。
もちろん演技力については申し分なし。


後半はラテン語を勉強してルシウスと意思疎通できるようになった
上戸彩演じる漫画家志望の女子が逆に古代ローマへタイムスリップ。

映画的なスペクタクルとロマンスを特有のバカバカしさを交えて再構成した
ほぼオリジナルの展開。
きちんと史実を元にしているのも作品リスペクトが感じられてすごくいい!

この後半に関しては、自分のような原作至上主義者から見ても
原作よりずっと面白く仕上がっていて、非常に気持ちよく楽しめた。


観るととても幸せになれる映画。

今が旬!決して損はしない!観ろ!!


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少女U

2012-02-13 18:25:25 | その他
今日の小説



少女不十分 西尾維新




とりあえず偽物語はアニメで観ているので
物語シリーズ以外の西尾維新の作品を読むことにした。


あらすじ

10年前、作家志望の青年に起こったある事件。
友達の交通事故死を目の前にしながら、遊んでいたゲームをセーブしてから駆け寄る少女。
その場面を目撃してしまったことを理由に、少女の家に誘拐・監禁されてしまう。



作者自身は冒頭で「これは小説ではない」と断りを入れているのだけれど
序盤のあらすじだけでも「嘘を嘘と見抜けない人は(ry)」って感じですな。

挿絵はないけれど、ロリエロ漫画のような表紙のおかげで
ミステリアスな少女の所作ひとつひとつが見えてくるのが良い。

終盤まで大きな展開もなく淡々と監禁が続くのだけれど
その間の心理描写やどうでもいい回想描写が面白くて
ダレずに最後まで一気に読めてしまう。
これがこの作者の凄さなのかもしれん。

強引ながらも一気に伏線を収束させるラスト。
巧みに読者を騙し通しても不快にさせないトリック。
並の作家にはなかなかこれができない。

型にはめた言い方をすれば、少女の持つ魅力は「萌え」なのだけれど、
作品の文体のおかげでこれはラノベではなく一般文芸にカテゴリしても良い内容。

というわけで、誰かこの表紙をつけたまま電車の中で読んでみてください。
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Who?

2012-01-04 01:31:43 | その他
身体と精神を壊してしまい仕事をよく休むようになったので
最近は本ばかり読んでます。


今日の小説



『Another』 綾辻行人


発売直後に買って放置していたけれど
今期のアニメ原作ということで、一気に読了。



あらすじ

夜見北中学校3年3組。
26年前の「事故」以来、毎年のようにクラスの関係者に死者が出る。
そのクラスへ転入してきた榊原恒一は
まるでそこに存在しないかのような少女・見崎鳴と出会う。



何かに起因して災厄が起こる。
解明はできないまでも、元凶を暴いてすっきりさせるという
和製ホラーの定石に、ミステリ大家の綾辻が挑む。


死者は大抵が事故死で、その原因も超自然的なものなので
あくまでオカルトの域は出ていないのだけれど、
謎が積み重なる展開についついのめり込んでしまった。

特に終盤、災厄の元凶となっているのは「誰か」という
フーダニットに話のスポットが当たるので
読者はそれまでの情報を総動員して推理することになる。






読み終えたあとの心境




また「このトリック」かよ!! 綾辻ェ…。


まぁそこを除けば様々な伏線の回収がしっかりしていて面白かった。
「災厄で死ぬのはクラス関係者の二親等まで」とか
オカルトなのに妙にキッチリした設定が笑えたりしたのだけれど
それすら終盤でサプライズの連続につなげる技術は、さすがミステリ巨匠といったところ。

眼帯ヒロインの見崎鳴も見事な萌えキャラ。
「こんな女の子とイチャイチャしたいなぁー」という願望を素敵に叶えてくれる。

これはアニメにも期待できそうだ。
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あれー

2011-12-10 00:41:15 | その他
この一週間何をしていたかの記憶がない。
きちんと毎日家には帰ってたはずだがなぁ。

山積みになったアニメと漫画とゲームを前にして
途方に暮れている状態。


とりあえず幸せになれそうな動画を探したところ
これを見つけた。









俺も周りを幸せにできる人間になりたい!!


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M9

2011-03-17 00:10:50 | その他
今回の地震とそれに付随する状況は世間的にも非常に重大な事象だし
自分の仕事に関しても少なからず影響が出ているので
ちょっと色々と時間が取れません。

震災に関してはウチのようなアホブログが何か書いても仕方ないと思うので
更新にはワンクッション置くことにします。
申し訳ありません。



↓非常に心を痛めた画像



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うまいもの

2011-01-28 00:22:48 | その他
唐突に食い物の話になって申し訳ないのだけれど。


いつからイタリアンが新潟名物になったんだ?


ゆい様も新潟に来る前にツイッターでイタリアンに触れてたし
椎名へきるも食べに行ったとMCで言ってたし
ネトゲのメンバーに新潟出身だと伝えたら
「焼きそばにミートソースですか」とか言われたし
俺のうかがい知らぬところで謎の波及。


というわけで行ってきました。
これを食するのは何十年ぶりだろう。







麺もソースもあっさり味で食べやすく、野菜も多いのでヘルシーだな。
それでいて値段も安い。
ビールが欲しくなるのだけれど、持ち帰り可能とはいえ冷めたら不味そう。



なんにせよ、この独特の存在感は確かに名物になってもおかしくない。
県外の人も新潟に来る機会があったら是非食べてみて。



でも、どう考えてもこれはイタリア関係ねぇよ…。
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