機能的財政論 ミンスキーとラーナーの変化の比較検討 Part 3 2019-09-15 10:53:57 | MMT & SFC んまあ、ラーナーとミンスキーの比較の第三回目である。今回は ラーナーは全く出てこない。ミンスキーが、スダグフレーションに対して、 そしてその後、ボルガーの実験を経て続くレーガン・サッチャー時代の政策について どのようなスタンスをとっていたかを説明するものである。 ミンスキーもまた、70年代の高インフレーションに対して財政引き締めを 要請しているかのような発言がみられる。つまり、ミンスキーも 増税を . . . 本文を読む