【業務連絡】
『鱗語百科辞典』編集協力のお願い。
目の前の中学生に「特別支援学校高等部は高校か?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか? 「正解」を知っていますか?
私は「高等部」は「高校ではない」と答えてきました。
でも本当の「正解」は分かりません。県教委に聞いてもあいまいな答えばかり。
だから私は、「高校」(等)という言葉は鱗語だと思っています。
去年、県教委は「公立中学校卒業者の進路状況」を示し、「ここに《高等学校等》として、高等学校・特別支援学校高等部・高等専門学校が分類されているので、高等部も高校とよぶことがある、という回答でした。
また、支援学校高等部からの大学進学者は、「高校と同様の履修科目等を満たす」所を卒業しているのだと私は思っていたが、「特別支援学校高等部」を卒業した生徒は全員「大学入学資格」が得られるとの説明でした。
でも高等部卒業後の「就職先」では、「中卒」扱いのところも多い。
「高校」って何だ?
やっぱりこれって鱗語なんじゃないのか?
でも鱗の仕組みが解明できないと、事典に載せられない。
そこで、みなさんに情報提供をお願いします。
あなたは何と答えていますか?
また解説資料がどこかにあれば教えてください。
よろしくお願いします。
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