気になる鍾漢良(ウォレス・チョン)とMasaの中華的毎天

大家好!中華圏で活躍する「鍾漢良」をメインに中華的毎天(中華な日常)を綴っています。

★★鍾漢良の活動★★

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★映画「モフれる愛(寵愛)」★
2020年1/19(日)から2/1(土)まで、 東京(池袋)「池袋HUMAXシネマズ」で上映されました。
*ブログ→「モフれる愛」だけ集めました。
*紹介記事

気になる鍾漢良(ウォレス・チョン)2007年の活動

2018-01-14 21:43:08 | history~花花草草個人工作室
さて、続いて2007年の鐘漢良です。
ここから情報量も多いので、1年ごとに調べていこうと思います。

*まず、2007年3月には、TVドラマ「男生女生」の主題歌「幸福的理由」を郭凌霞(リサ・グォ)とデュエットします。ドラマの方は調べてみたのですが、どんな内容かわかりませんでした。ご存知の方がいたら教えてくださいませ。
ちなみにこの曲は「マイ・サンシャイン(何以笙蕭默)」でも挿入歌に使われているんでしょうか。この大元の元ネタは「午夜陽光」と紹介されていますが、2004年に出演したドラマに関係があるのかもしれないです。

*続いて、5月にドラマ「上海王」で余其揚を演じます。舞台は20世紀初頭の上海。上海に流れ着いた一人の女性、袁立(ユェン・リー)演じる小月桂が3人の男性と関わりながら闇社会でのし上がっていく一代記とのこと。原作は有名作家、虹影(ホン・イン)。鍾漢良は、ヒロインの小月桂を若い時から助け、彼のボスの設立した「浦江商会」で三代目の上海王になるというもの。
この作品で、鍾漢良は2009年に第15回上海テレビ祭で、「最具人気男演員」に選ばれています。

*10月には、台湾の人気ネット小説作家である蔡智恆(ペンネーム:痞子蔡)の小説を映画化した「夜玫瑰」に出演し主演の柯志宏を演じます。共演は林心如(ルビー・リン)。彼女のご主人は鍾漢良とほぼ同世代の台湾出身の俳優、霍建華(ウォレス・フォ)です。こちらのウォレスはデビュー作からみていたんですけどね・・。(と愚痴が多い・・)
*ちなみにこの作品は当時の映画のチケット売り上げの記録を樹立。作家の人気にあいまって、今どきの若い男女を描いた部分で評判を呼んだのかもしれません。
*ストーリーは、林心如演じる葉梅桂の部屋を借りてルームシェア暮らし始めた柯志宏。その二人の日常を描いたもの。鍾漢良演じる柯志宏は香港の大学出身の心優しい、奥手のエンジニア(ビルなどの配管設備設計らしい)。大学時代にダンス部で出会った憧れの女性とのキーワードが「夜玫瑰」。それと同じ発音の主人公の「葉梅桂」という言葉遊びのオチもあります。鍾漢良のちょっと気弱でダサいのか、カッコいいのか、かっこ悪いのか、なんとも言えない草食男子の雰囲気がとてもキュートで、かわいいです。そうそう、この作品はキスシーンこそありませんが、お約束?の細マッチョのシャワーシーンがあります(笑)

*11月にはドラマ「玫瑰江湖江湖の薔薇))」の撮影に入り、主演の沐晟を演じます。このストーリーの元ネタは「項羽と劉邦」とのこと。鍾漢良が項羽で劉邦役(林初一)を演じるのが何晟銘(ミッキー・ホー)、虞姬役(沈斯如)を演じるのは孫菲菲(ソン・フェイフェイ)。項羽と虞姬のこのカップルを想像するだけで、切なくなりますね~。ところで、孫菲菲って綺麗で好きな女優さんです。舞踊学校出身ということで、ダンスもかなりの腕前のようで中国ドラマ「七剣下天山」と「怎能失去你」で美しいダンスを観たことがあります。。。この二人が出演しているとなると日本語訳にもなっていますし、かなり観たい作品です。

*ということで、2007年の総括で、鍾漢良は翌年には「2007首屆年度中國十大型男」中国でカッコいい10人の男性に選ばれています。
*なお選ばれた10人は以下のとおりです。
馬天宇,蘇醒,黄暁明,鍾漢良,陳坤,呉克群,田亮,陳冠希,鄧超,劉翔
その他 ・年度新鋭型男:韓寒 ・年度品味型男:古天樂 ・年度風尚型男:周杰倫 ・年度睿智型男:李彥宏

ますます、「仕事」をしてくれます(笑) 2008年に続く・・・。

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気になる鍾漢良(ウォレス・チョン) 2005年~2006年の活動

2018-01-14 17:45:16 | history~花花草草個人工作室
*さて、鍾漢良は2005年、台湾に個人事務所「花花草草個人工作室」を設立します。
経営をしながらの芸能活動ということで、やりたい方向性で仕事は存分にできるかもしれないけれど、結構ハードな生活だったのでは?と思います。
*2010年9月のアルバム「視覺動物」発表時のインタビューでは、「この5年で、2千万ドルを費やした」とも語っています。2千万ドル(台湾)は日本円に換算すると約8千万円くらいでしょうか。
*これは想像ですが。。。彼のお母さんは香港で不動産投資などもしていたようで、2008年に起こったリーマン・ショックは香港社会にもかなりの影響がありました。もしかすると資金繰りなどで苦労したかもしれないですね。
*ついでに、この時のインタビューでは「今はまだ独身で『仕事中毒』である」ことを強調し、仕事仲間である香港の女優、莫文蔚(カレン・モク)からハーフの女性を紹介されたなどとも語っています。
たしかに「仕事中毒!!」ですよー。活動が多すぎて調べるのに一苦労です(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、2005年の鍾漢良です。中華ウィキによると・・
*6月に梁羽生原作の武侠ドラマ「俠骨丹心」で厲南星を演じました。
*梁羽生は金庸、古龍と並ぶ武俠小説の大家で、日本では、小説「七剣下天山」が映画「セブンソード」として、「白髪魔女伝」が映画「キラーウルフ白髪魔女」として公開されています。また、中華圏ではドラマも多く制作されていて、「俠骨丹心」はその一つ。香港で1971年に映画化もされていて、中華圏ではわりと誰でも知っている時代劇のようです。鍾漢良は陳龍(チェン・ロン)が演じる主役の金逐流の義兄弟役。
日本でもDVD化されているので、その紹介をみるとアクションてんこ盛りとのこと。日本語訳で早く見なきゃ。

*翌年2006年3月にはドラマ「康熙秘史」で納蘭性德を演じました。
この作品の尤小剛(ヨウ・シャオガン)監督は中国ではヒットメーカーとして知られている方だそうです。
*ストーリーは清朝第4代目の皇帝、康煕が15歳の世間知らずの少年皇帝から31歳で皇帝になるまでの出来事を描いたもので、鍾漢良は皇帝の側近という役どころとのこと。
*そして、鍾漢良は主題歌「一萬次呼喊」を石小群(シー・シヤオシュン)と歌っており、作詞は尤小剛監督。(監督さん、多才なのね)

*7月にはドラマ「鹿鼎記」で康熙帝を演じます。黄暁明(ホァン・シャオミン)演じる破天荒な娼館の息子、韋小寶の忠誠心溢れる(世渡り上手な)様子が気に入り、側近にするというものです。ストーリーはどちらかというと韋小寶中心に展開していきます。(日本訳DVD版紹介日本CS放映版紹介
*「鹿鼎記」はウォレスも好きだという作家、金庸の有名な小説です。何度もドラマ・映画化されています(ウィキによると、ドラマは本作を合わせて7作、映画は4作)。
*香港では、劉徳華(アンディ・ラウ)が、康熙帝を演じ、梁朝偉(トニー・レオン)が韋小寶を演じたドラマ(1984年)が大ヒットしました。また、香港コメディの雄、「少林サッカー」の周星馳(チャウ・シンチー)も韋小寶を演じています(1992年、PART1、2あり)。
*私は周星馳の映画版は何回もみて大笑いしていますが、ウォレス版も見てみたいなぁ〜〜と思います。
*ちなみに、これも有名な事ですが共演した黄暁明は「孤高の花」のヒロイン、楊穎(アンジェラ・ベイビー)の旦那さんですね。「孤高の花」の撮影時にお二人は新婚だったので、あんな熱いシーンは大丈夫?と勝手にヒヤヒヤしていた私でした。

*11月には、自社レーベルからシングルの「風和日麗」を発表し、ロンドンでMVを撮影しました。
これは、鍾漢良も結構感慨深かったのではないでしょうか。ロンドンできままに過ごしている感じの彼はとても素敵です。ダンス姿もさすがにキマッてますね。

さて、2007年に続く…



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日本語訳されている作品(備忘録)

2018-01-14 10:17:33 | ウォレス的四方山話
鍾漢良が気になって、色々調べはじめました。過去の活動の紹介は続けていくものの、今日は、鍾漢良のドラマ・映画 出演作品で日本語の訳がついているものをまとめてみることにしました。
いまや、Amazonを検索すればすぐわかるこの時代・・。とはいえ、キャリア25年のウォレス様。。日本語訳の作品も中々の数。
ということで、私の備忘録として書き留めておきます。(※年代は中華ウィキより)

<<ドラマ編>>

*ドラマ「流星花園」(2001年)ゲスト出演

*ドラマ「朝倉くん、ちょっと!(Hi 上班女郎)」(2003年)ゲスト出演

*ドラマ「侠骨丹心(きょうこつたんしん)」(2006年)

*ドラマ「鹿鼎記(ろくていき)」(2008年)

*ドラマ「江湖の薔薇(玫瑰江湖)」(2008年)

*ドラマ「天涯明月刀」(2013年)

*ドラマ「天龍八部」(2013年)

*ドラマ「マイ・サンシャイン(何以笙蕭默)」(2015年)

*ドラマ「孤高の花~General&I~(孤芳不自賞)」(2017年)

【13/Jan/'20追加】
*ドラマ「メモリーズ・オブ・ラブ~花束をあなたに~(一路繁花相送)」

<<映画編>>

*映画「スウィート・シンフォニー(飛一般愛情小説)」(1997年)

*映画「ドラッグ・ウォー / 毒戦」(2013年) 出番はかなり少ない・・

*映画「いつか、また(後會無期)」(2014年)主演ではないようです・・

*映画「更年奇的な彼女(我的早更女友)」(2014年)ヒロインをふるイケメンらしいです。

*映画「モンスター・ハント(捉妖記)」(2015年)いい感じで脇を固めてます。

*映画「バウンティ・ハンターズ (賞金獵人/바운티 헌터스)」(2016年)

*映画「ホワイト・バレット (三人行)」(2016年)

*映画「逆転の日(惊天大逆転)」(2016年)

*映画「寵愛(モフれる愛)」(2019年)


こうやって並べてみるとけっこう、日本語版もありますねぇ。

*ちなみに音楽活動だとあまり日本語も関係なく、楽しめるので「楽天市場」などで探してみるのもいいですね。過去の作品の復刻盤も最近出ているようです。



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