蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2015.12.5

2015-12-05 21:48:50 | 2015年学童野球
前田健太(広島)が米大リーグへの挑戦を表明しました。今季は2度目の沢村賞にも輝き、もはや日本球界での活躍は当然と言っても間違いないかもしれません。田中将大(ヤンキース)に引き続き、ハンカチ世代が魅せる世界での舞台に注目をしたいところです。

さて、今週から12月度に入りましたが比較的に暖かな日が続いています。この日も朝から穏やかな天候になり、午後からの練習をグラウンドで行う事ができました。ベンチ脇に目をやると数名の母親の姿があり、そこでは納会についての話し合いがされている様子でした。
全体メニューが終わると高低学年に分かれてそれぞれの練習へと変わりました。高学年は4か所に分かれてのノック、低学年を引率した私は、同様に「投げる」「受ける」の練習を課しました。

低学年組には、練習の度に楽しむ中にもふざけないという事を徹底して伝えています。どんなに下手でも構わないので真面目に取り組む事が一番という事を分かってほしく、時には叱りつける事もあります。緩んだ雰囲気での練習は真面目さが薄れてしまい、かといって厳しいばかりでは子供達も嫌になってしまいます。そんな中、次回の練習も休まず来てくれる事が今の私の楽しみなのかもしれません。

ノックを受けた後の高学年組は、大人も混じっての紅白戦を行っていました。寒くなってきたのでケガだけはしないようにしてほしいと思います。
オフシーズンになり投げ方や打ち方の修正にも力が注げる時期になりました。春先までは長丁場であり、クセを直すには十分な時間があります。伸びしろの大きい子が、一冬で化けてくれる事を楽しみにしています。

毎日、仕事帰りに駅前を通り過ぎていますが
この日の練習帰りにようやく目に留まりました。
【灯台もと暮らし】
人は身近なことには案外気付かないものだという例え。

もしかしたら12年間一緒する嫁さんの気付けていない一面もあるのかもしれません・・・


                                 おわり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする