この日は、日東精工スタジアムで京都府立綾部と兵庫県立伊丹と三つ巴でした。
午前は堪えるような暑さ、そして午後の途中からは大雨に見舞われたそんな1日となりました。
こうした中でしたが、どちらの試合も勝利を収めました。
3年生の投手は複数いますが、1試合目は2年生左腕がマウンドにあがりました。
この子は、野手に専念しバッティングでチームを牽引しますが、秋からは投手としても活躍が期待されます。
中学時代は主力として県大会上位まで進出した実績も有します。
また、キャッチャーを務める2年生も昨今の試合では確実に結果を残しました。
こちらは大型野手、そしてリーダーシップを兼ね備えた子。
夏の開幕まで1か月を切った今、下級生達の活躍がチーム内に活気と緊張感をもたらしてくれればと思います。
この日の次男坊は、府立綾部との試合に二番・レフトで先発フル出場。
また、県立伊丹との試合には二番・センターで先発し、途中まで出場をさせてもらいました。
この日は、2本のヒット性の打球をスライディングキャッチで捕球してピンチを脱しました。
集中できている証拠なのか、打球への反応がしっかりとできています。
バッティングでは、ライト越えのランニングホームランを放ちました。
最近は凡打が続いていたので若干修正した結果だったようです。
次の打席でも左中間にきれいな打球を放っていたので、これが調子を上げるキッカケになってくれればと思います。
まだ成長期ある次男坊は、周りのメンバーと比べると一回り小さな身体。
整列や円陣にいる姿を見ていると、あどけなさの残る1年生です。
試合中は、先輩達からたくさんの声掛けをしてもらっている現況です。
世間では、「怖いもの知らずの1年生」という言葉があります。
この言葉のとおり、失敗を恐れず思い切った野球を心掛けてほしいと思います。
6月第3週日曜日のこの日は「父の日」。
この日、そんな事を考えながら野球をしていたとは思いませんが、野球の結果という嬉しい贈り物をもらった、そんな1日でした。
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