蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.7.12

2018-07-12 22:39:46 | 2018年学童野球
昨日、日本の人口が1.25億人と総務省から発表がありました。なお、福井県の人口は、77.7万人であり、全国で5番目に人口が少ないようです。今年は福井国体が開催されるので、これが人口減少の歯止めになればと考えます。私達アラフォー世代が小学校時代に習った福井県の総人口は82万人。活気ある福井県を目指して、もう一度人口の増加を取り戻してほしいと思います。

さて、先週は豪雨の影響で中止にした夜間練習でしたが、この日は何事もなく行えました。そんな中、練習前には監督から子ども達へ15分間ほどの話がありました。6年生達にとっての学童野球も残りわずかとなり、公式大会も3つのみとなりました。昨年のチームは、この時期から急激に成長したと聞いています。6年生が主体だった前年と5年生が主体の当年とでは、比較はできませんが、それでも成長はしてもらわなければなりません。しかし、この日のキャッチボールやボール廻しを見た限りでは、その期待も薄れていく模様です。

何事もそうですが、出来ない事を出来るようにするには、意識をして取り組まなければならないのは言うまでもありません。意識を持たなければ是正はしていきませんし、当然ですが意識をしなければ何も変わっていきません。意識をしながら取り組んでいる、気持ち的に窮屈感がある時期がとても大事になってきます。この時期を集中して取り組めば、おのずと乗り越えられます。その結果、意識せずに無意識でも出来るようになっていくものです。当団の子達は、意識を長期間に渡って持続できせん。これが、決まり事を崩していく要因ともいえます。

円陣や整列を例にしても分かりますが、それぞれが的確な位置に立てるようにならなければ、いつまで経っても、きれいな円陣や列は描けません。これは弱いチームの特徴とも言えます。何が言いたいのかというと、簡単に思われがちな事であっても、それなりになるまでは意識をしながら取り組まなければならないという事です。
明後日の知事杯予選は、大飯スリーアローズが初戦の相手となります。実力差は言うまでもありませんが、何か一つでも自信となるものを掴んできてほしいと思います。
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