蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

第23回ビーチラグビー中部大会

2018-07-08 22:51:25 | ビーチラグビー
大会は、昨今の2日間を予定していましたが、西日本を襲撃した豪雨の影響から初日を中止。
本日のみの開催としました。

この日は、恒例となる小学生トーナメントが実施されました。
参加したのは8チーム。
当団の他にも近隣のラグビースクール、そして県外からも2チームが来てくれました。

今年の当団は2チームを申し込みました。
上級生の「若狭和田マリナーズsince1981」は、6年連続となる決勝戦へ進出。

その相手は、4年連続の顔合わせでした。
早稲田大学や関東学院大学で活躍した選手の子どもで結成されたチーム。
機敏な動きやパス回しは、さすがとしか言えませんでした。

4本のトライを奪われての完敗。
いわゆる何もさせてもらえなかった試合でした。

1回戦の高浜ラグビースクール1や準決勝の一宮ラグビースクールとの試合には、それなりの動きを魅せてくれました。
走力からのトライを見たかったのが正直な感想でしたが、反復練習をしてきたフロントパスからの得点を重ねる事ができました。

そんな中、2人しかいない6年生がよく頑張ってくれました。
また、団体競技の魅力でもあるお互いを助け合う気持ちが試合中に見えました。
そして、少なからず子供達にも、ずっと続いている決勝戦進出が自尊心にあったと推測します。

一方、低学年の「若狭和田マリナーズみりん干し」は、今回の優勝チームが初戦の相手という事で30点近い点数を奪われました。
毎年そうですが、低学年はこうした感じ。
上級生とは違い、楽しむのがその目的です。
【走る、投げる、捕る】
これが出来るように普段からも頑張ってもらいます。

今年は、雨の影響から十分な練習が出来ませんでしたが、色んな人達に協力を得ながらこの日を迎える事が出来ました。
毎回遅くまでの練習となり、各家庭には多大な負担をかけました。
こうした中にも関わらず、最後までご協力を頂けた保護者の皆さんに感謝します。

協賛各社や参加者の力添えの下、23回目の大会も終了。
今年も子供たちが大会を賑やかにしてくれました。

また1年後。
子供たちと一緒になって、初夏の若狭和田に彩りを添えたいと思います。
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