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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

遊学館へ遠征

2025-05-11 20:44:40 | 夢よ叶え
昨日は石川・遊学館へ遠征でした。
未明まで降り続いた雨の影響で開始時刻は遅れたものの予定通り2試合を行いました。
1試合目は、ことごとく打ち返され10失点の大敗。
小松大谷との練習試合に続き、完敗でした。

2試合目は5対2でなんとか勝利。
先日に続き勝利の立役者となった2年生の好投に尽きます。
6回を投げて自責点はなし。
伸びのあるストレートを武器にして空振りや凡打の山を築きました。

この日、4人の2年生がスタメンで起用され、色々と試されている段階です。
この2年生達は機動力と小技を兼ね備えているので、出塁を期待されます。
残念にもこの日は、相手好投手の速球を前にバットが空を切る事が多くありました。

今日からはテスト期間に突入ですが、日中は甥っ子のボーイズ大会を観戦してきました。
すると、観覧席には次男坊が福井県選抜で一緒していた子も観戦していました。
県外の強豪校へ進学し、こちらもテスト期間という事で一時帰宅をしていたようでした。
お互いに気付き、観戦後はお互いや仲間達の近況を語り合っていました。
さて、日本中の学生の本分は学業。
今週はそれに務めてもらいたいと思います。
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つつじが咲き誇る頃

2025-05-06 21:22:24 | 夢よ叶え
昨日と一昨日は、岐阜県や滋賀県の公立校を迎えた練習試合でした。
春季大会は、ほぼ2人の投手で4試合36イニングを投げました。
これからは、この2人に割って入る投手が出てこなければならず、この両日の練習試合では2年生達に登板機会がありました。

まずその筆頭となったのが春季大会で18番を背負った右腕。
一冬を越し、更に磨きを掛けたストレートがその期待を伺わせます。
この2日間で11イニングを投げ失点は2。
肩の力を抜き、心にも余裕を持たせたような感覚での投球でした。
しっかりと勝利にも貢献ができた投球内容といえました。

春季大会後という事で、ようやく1年生達にも実践の機会が廻るようになりました。
今年の新入部員は9人という少人数ですが、その中から何人かが出場機会を得ました。
途中、代打で出場した子は、思い切りのよいバッティングから快打を響かせて出塁し、好走も魅せました。

さて、今日で長期休暇(ゴールデンウィーク)も終わり明日からは日常に戻りますが、この間は高校野球の応援にあてていた時間だったので、直ぐに終えたような感覚にあります。
昨日、帰宅後に散歩をしているとつつじが見えてきました。
小学校のグラウンド脇を歩くとグラウンド内にもそれが見え、学童野球の練習をこうした中で行っていた事を思い出しました。
ちょうど今からがつつじが咲き誇る頃ー
夏に向けたこの時期を充実したものにしてほしいと思います。
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2025年春は敦賀気比に敗れる

2025-05-03 21:26:22 | 夢よ叶え
第152回北信越高校野球福井県大会第6日目ー
準決勝第1試合 若狭対敦賀気比
この春のセンバツ出場校に挑みましたが、2対7で敗れ春季大会は終わりました。
2点を先取して7回を終えたところまではリードする展開でしたが、あとアウト6個と迫ったところから相手の猛攻を受けました。

正直、このまま乗り切れるとは思いませんでしたが、それでももしかしたらという淡い想いが過ったのも事実でした。
7回と8回の守りでは先頭打者を出塁させた後、失策からたちまちピンチを招き、敦賀気比から受ける重圧を押し返すだけの強さは現時点では持ち合わせていませんでした。

この日は、エース時田が先発マウンドに上り、やや立ち上がりから制球が定まりませんでしたが、それでもバックの守備にも助けられて敦賀気比のスコアボードに「0」を並べました。

的場をはじめ上位打線が序盤から猛攻を重ね、3回までに7安打で2点を先制する滑り出しとなりました。
一方、度重なる送りバントの失敗や変化球にタイミングが合わせられないスイングが目立ちました。

この日敗れたものの、私自身この春季大会は実に充実した時間が送れていました。
その理由は、勝ち星が何物にも代えられない代物だという事です。
3つの白星を重ね、4つめに対戦させてもらった敦賀気比。

初戦の武生東では苦戦を強いられましたが、試合を重ねるに連れてチームに勢いを付けました。
この日は、中学3年時に福井県選抜で一緒した仲間達と顔を合わせられたのが何よりも嬉しい事でした。
彼らは、昨秋の北信越を制して神宮大会でも躍動、この春には甲子園の舞台にも立ちました。

最終回2アウトからの元福井県選抜でエースを張っていた敦賀気比のエースとの真っ向勝負。
自身のギアを入れ替えてくれたのか、次男坊を相手に気迫あふれる投球をしてくれました。

バックネット裏を埋め尽くした多くの観客、そしてスタンドからの大声援の中、気が付けば第三者のような立場から2人の勝負を見入っていました。
さて、春を終え明日からは夏に向けた準備を開始。
もう一度、経験と実績を1つずつ積み上げてもらいたいと思います。

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春、25年ぶりの4強入り

2025-04-29 21:46:26 | 夢よ叶え
第152回北信越高校野球福井県大会第5日目ー
若狭13×ー12坂井
3時間半にも及んだ試合をものにして25年ぶりの春4強入りを決めました。
一時は7点差まで突き放しましたが、中盤からは徐々に点差を縮められては突き放し、また縮められては付き放しの展開が続きました。
正直、最終回に3点差をひっくり返された時は負けを覚悟しました。
ところがその最終回裏、西野の本塁打を皮切りに攻撃を勢いづかせ、見事な逆転サヨナラ劇となりました。

相手は、打撃を誇る重量打線。
終始、鋭い打球を跳ね返され、気が緩む間はありませんでした。
それでも先発マウンドに上った板谷が与えられたイニングを全うしました。
その後、中盤からの継投策を試みましたが、相手打線を前に大きな重圧を受けました。

この日の森見のバッティングがチームに勢いを付け、チャンスメイクや自らホームに返るなど堅実な仕事ぶりを魅せました。
森見をはじめ途中出場からの得点源となった2年生緩詰や、この2人の出塁後からサヨナラ打を放った2年生木梨など、幅広いメンツの活躍が光った試合でもありました。
ただ、チームとしては1試合を通じて重要な場面での失策が目立った他、攻撃面でも送りバントの失敗が大きくのしかかりました。
また、2年生投手陣の中から安定した投球ができる子の出現を切に願う。
投手層の底上げを求める現チームの最な願いなのかもしれません。

この日、公立校から3勝目を挙げ、春は25年振りとなる準決勝進出を決めました。
いずれの3試合とも接戦をものにして掴んだ勝利と言えます。
試合を重ねる度に実力を付け、たくましく成長するチームといえます。
次なる相手は敦賀気比。
全国区を相手にどれだけの試合が出来るかを、この目で見たいと思います。
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次なる舞台は敦賀へ

2025-04-27 22:11:37 | 夢よ叶え
ベスト8入りを掛けたこの日は武生商工との一戦。
同じ会場で行われた北陸対科学技術の試合は接戦、また別会場で行われた福井商対藤島は逆転サヨナラとなる好ゲームでした。
2週続けて朝早くからの移動となった県営球場での試合。
この日も最後まで息をのむ試合となりましたが5対3で勝利。
29日の準々決勝へ駒を進める事ができました。

この日は先発マウンドに上り、完投を収めた板谷の好投に尽きました。
打たれたヒットはわずか3、安定した投げっぷりで相手打線を見事に封じました。
また、この日セカンドの守備に就いた森見の好守備からも板谷のリズムを作り出しました。
圧巻だったのはセカンド前ボテボテゴロをグラブに入れ、そのままバックトスでファーストへ送球して間一髪でアウトにしてみせました。
頭で考えたプレーというよりも本能がそうさせた見事なプレーでした。

攻撃面では先制タイムリーを放った木梨、的場や竹原徠の快音で着々と得点を重ねました。
実にいい形で点が奪えていたように思われます。
この日も次男坊は粘りに粘って出塁を重ねましたが、先日の1回戦同様で出塁後は徹底的な牽制に遭わされるようになりました。
先頭バッターとしてこのチームを牽引する以上、それを当たり前のように乗り越えなければなりません。
後続の背中押しを受け、何としてもホームへ帰還するのがその使命です。

いよいよ明後日はシード校・金津を破った坂井と迎える準々決勝。
ここへ来てようやくホーム球場とも呼べる敦賀市運動公園野球場が会場となります。
若狭の試合を一目見ようと沢山の観客が詰め掛けてくれる事と思います。
公立の雄を相手に好試合、そして最終的に勝利する事を期待します。
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