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ひとりでしにたい 8巻 新刊 漫画 ネタバレ感想

2024年06月22日 22時47分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ひとりでしにたい 8巻 新刊
漫画、カレー沢薫


独身女性が就活しようと奮闘するお話。


まゆvs鳴海の話し合いは鳴海の惨敗。

白旗あげても更に地雷を踏み
再度 白旗をあげて、
もしもの時は弟ではなく まゆの味方をする
という約束までさせられる。


那須田との反省会。
那須田の考察で、
まゆの本音にかする程度は出来たかな。
鳴海は理論的には分かってても
実感としては分かってないと思われます。


まゆの本音。
旦那をモラハラに見せかけただけで
まゆにとって良い旦那だし別れる気もない。

結婚前、自己肯定感が褒めても上がらない彼は
プロポーズしてくれず、鳴海(姉)を下げて
彼が上がるようにして無事にゴールイン。
(思慮のない発言が多い鳴海&両親に対し
思慮深いために意見を挟ませてもらえず
苦労しただろう弟etc)

実際に鳴海は まゆを見下す発言を
無意識に繰り返していたので
彼(弟)の姉嫌いへの燃料投下は
鳴海がやらかしていたので自業自得かと。

家族が平穏なら鳴海がどうなろうと
どう思おうと知ったこっちゃないというのが
本音なんじゃなかろうか。


母の初期乳がん発覚。
手術のための入院しを数日することに。

母vs鳴海
心配してネットで色々調べてみたものの
母の同世代ネットワークの実話の方が
説得力も重みもあり鳴海 手も足も出せず。

父vs鳴海vs母
入院中の父の世話問題。
これを機に少しは自分で出来るように促したい
鳴海だが、何もする気がない父。
(いざとなれば鳴海がすると思われている)
そして、半端に頑張られるよりも
外食と銭湯で乗り切ってもらった方が楽だと
思っている母。
鳴海、またも手も足も出せず。

弟vs鳴海
心配してきた弟と気まずいが、
母を安心させるために波風立てないようにと
踏ん張るもダダ漏れで意味なし。
父に対して思うところは同じと判断した鳴海は
同じ男の言うことなら聞くかもと
弟に花を持たせることにする。


家族vs鳴海
両親&弟から
鳴海が心配したことを珍しがられる。

今まで楽天家の両親&鳴海に対し
色々と考え用意しようとする弟は
多数決の空気で意見が封殺されてきたことを
実感した鳴海。

後に病院の付き添いや医師から説明など
何の連絡もなく進んでおり
自分は頼りない子供扱いなんだと実感。


せめて保険の手続きは頑張ろうとする。
(保険屋の元カレと付き合ってる時に
母にも入ってもらってたらしい)


保険新担当vs鳴海
元カレが担当から外れててホッとするが
新担当はデリカシーがなく
鳴海自身の今後への不安も煽りまくり
心がズタズタに。
(自分に何かあったらローンが払えるのか等)

しかも元カレに鳴海が気にしてたと
吹き込まれて波乱の予感…。
(新担当が話をフッただけで
鳴海は何も言ってない)


ということで以下次巻。


那須田くんと絶縁したけれど、
母親のことやら那須田に相談したい気持ちを
押し込めてる鳴海。

那須田くんは何を考えてるかわかりませんが
このままフェードアウトするようなキャラでは
ないので、どうなるのやら。

“ひとりでしにたい” がテーマである以上、
那須田くんとハッピーエンドは
肩透かしになるけれど、
那須田くんナシで鳴海が満足のいく就活が
できるとも思えず
どうなっていくのやら。


私個人としては、弟くんが1番感情移入しやすく
弟くんと一緒に鳴海への嫌悪感が積もっていき
そうになります。

弟くん、まゆさんと幸せに暮らしてね。
まゆさん、頑張って!




         

         
         
         



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