異世界食堂 洋食のねこや 5巻
原作、犬塚惇平
漫画、ミヤザワ・モロザワ
キャラクター原案、エナミカツミ
週に1回、異世界の各地と繋がる
洋食屋のお話。
今回は、
コーヒーフロート
お好み焼き
カルビ丼
ハムカツ
クッキーアソート
コーヒーフロートの男性は、
異世界食堂に来るもう1つの目的が
片想い中の女性の姿が見たいからという
可愛らしいお話ですが、
どちらも高貴な方で国が違うようなので
この恋の行方が気になります。
お好み焼きは
豚玉派とシーフード派の2人が
歪み合いながらもお互いの国の情報交換して
2枚目はお互いに相手が頼んだ方を頼むという
歪み合いパターンでは珍しい譲歩型でした。
カルビ丼は可愛いお姫様。
異世界食堂に来る女性陣は
デザート系が多い中
ガッツリメニューなのが新鮮でした。
ハムカツは普通家庭のご家族。
結構お金のあるお客様が多いので珍しい。
そして、どのお客様も悩んでも“いつもの”しか
頼まない絶対メニューの人ばかりなのに
日替わり定食というのも珍しい。
（色んなパフェを頼む人はいるけど
パフェ縛りだし。）
というか、
それが洋食屋さんの楽しみだよねぇと思う
庶民な私です。
今回は何だろう、
説明が凄い長かった。
説明文は かなりサラッと流し読み
させて貰っちゃいました。
それにしてもお好み焼きまであるとは。
しかも1種類じゃないし。
そこは大阪お好み焼きと
広島お好み焼きの2種ではないのねと思ったけど
注文する2人が山の人と海の人だったから
なのねと思ったけど、
それでも広島お好みを牡蠣とかで海っぽくと
いう手もあったのではとか思ってしまった
お好み焼きにこだわってしまう関西人
なのでした。
飯テロ漫画だなぁ。
