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ミステリと言う勿れ 新刊 14巻 漫画 ネタバレ感想

2024年06月12日 21時14分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ミステリと言う勿れ 14巻 新刊
漫画、田村由美


1つ目のお話。
大隣署の池本刑事は、
休暇で奥さんと赤ちゃんを連れて
奥さんの実家に向かっていた。
(整くんと出会って奥さんとの関係が
良好になったことが会話から伺える)

トンネルに入ったら出口側で土砂崩れが
起きたらしい。

入口付近にいた人たちに警察だと告げ
速やかに誘導して安全を確保したら、
引き換えそうとする池本。

怪我してる人がいるかもしれないし
行かなきゃ、刑事だからという池本に
奥さんはカッコいいけど 
聞き分けよくしたいけど
この子の父親だと
いうことも忘れないで!と。

泣く奥さんを抱きしめて、
池本は戻ります。

そしたら入口側も土砂崩れで塞がれてしまう!


中に閉じ込められた人たちに
警察だと言おうとしたら
東という人が存在しない警察署の刑事を
名乗ったので、
自分は公務員を演じて様子を見ることに。

土砂崩れの衝撃で亡くなったように見える人
には銃槍があり殺人事件とわかる。

そして、外に繋がってるハズの
電話ボックスの線は切られていた。

池本は
『ここに整くんがいたら何て言うだろう』
という“エア整くん”を想像したり
時には整くんのように語り周りを誘導し
池本が無意識に見過ごしていることを
丁寧に掬い上げていく。

そんな頃、大隣署の面々は
アントからの予告があったりしてるとこに
池本の奥さんから電話があり
池本が閉じ込められてる状況からを知る。

しかし強盗殺人が発覚し
そちらに行かなければいけなくなる。

整くんは、
たまたまスマホで現場映像を見てしまい、
顔にボカシはあるけど池本さんでは?と驚く。

整くんは電話で聞いてみようと警察にかけて
やっぱり池本さんなんだと思うが
大丈夫と言われたので何もできない。

そこにレンくんから人間チェスの駒をやろうと
誘われて断ってるのに連れて行かれます。

ルールわからないけど、やってるうちに
ちょっと楽しくなってくる整くんとレンくん。

そこで串刺しというワード(戦略名?)が
出ます。


池本さんの方は犯人がベラベラ喋り出して
危ないなと思いつつ
途中で地元の人が出れる場所を
思い出したんじゃないかと気づく。

さて、整&レンの方は串刺しで勝利。
トンネルに詳しいレンは、
このトンネルはもう1つ開ける予定で
途中まで掘ったものを軽くしか塞いでないから
そこから出れるから大丈夫だろうと言う。


池本さんサイド、
レンくんの言う通りの場所があり
青砥さん達がそこから中の様子を伺い
タイミングを見計らって突入し
無事に犯人逮捕。

東さんは元警察の人で
青砥さんと本庁で一緒だったことが判明。

風呂蜜さんは東さんのブレスレットが気になり
お守りで、エメラルド(牡牛座)だと言う。
流さんのことは知らないっぽい。

どうやら東さんも本筋の事件に絡んできそう。

2つ目の話。
デリカシーない乙部さんは、
セミナーに行ってみることに。

会話が途切れるのが苦手とか
ウケようと何かつけたしたくなるとか
説明したがるとか
思い当たることをいっぱい言われて
何を話せばいいか途方に暮れる。

そこで鳴子先生と会って話を聞いてもらい
少しスッキリする。

そこで、天達先生がやってきて
鳴子が天達先生の教え子だったことが判明。

整くんは鳴子を紹介され、
驚かれた気がして疑問に思うが
天達先生から
鳴子は喜和さんの弟だと聞かされ驚く。


鳴子はザラメせんべいが好きらしい。
せんべいを買っていると、
ガロくんが接触してくる。

ガロくんはアンジュのことを聞こうとするが
はぐらかされて、逆にガロくんと従兄弟2人を
助手にならないかと誘ってくるが
気が向いたらと断る。


3つ目のお話。これが次巻に続きます。
整くんとライカさんのお出掛け。
ライカさんは魚座の整はそろそろ誕生日ではと
聞いてみると今日だと答える。

整くんの誕生日3月5日魚座。
魚とは範囲が広すぎると思う整は
自分は太刀魚座ということでいう。

せっかくだからとケーキを買って
整の大学で食べることに。

レンくんが整くんをみつけて
声を掛けようとするが
女性といると気づき逃げる。

逃げるレンくんの姿を不思議に思う整。
ライカさんは来年はレンと祝えばと提案する。
 
ライカさんは大学の建物が
昔読んだ『実録!!学校の怪事件4』に
出てきたものだと気づく。

当時を知ってる警備の人(汀さん)に
話を聞くが、何か隠してそうだと思う
ライカさんと整くん。

そんな汀さんから
当時の話をもっと聞きたかったら
天達先生にきいてみたらと言われる。
亡くなった2人とも同期だからと。

というところで以下次巻。


なんだか世間は狭いねぇという感じの14巻。

短編2つと軽めの話と見せかけて
あの人とあの人は繋がってたんだ!とか
繋がってるんだろうな!というのが
散りばめられた今後の展開に重要なポイントと
なりそうな14巻でした。

しかし、大隣署の面々は整くんに
影響されすぎな気がする。
良い方向への影響だからいいけど。

池本夫婦が円満通り越して
ラブラブ夫婦なの可愛いですし。

クイーンやってた百々先生は何者?
整くんのこと知ってたから
また出てくるのかな。

続きが楽しみです。


裏表紙。
これを怖い絵と感じるのは私だけ?
今回大活躍で男前ポジだった池元さんなのに。




蛇足感想。あくまで私個人の感想です。

セクシー田中さんの件があって、
同じ脚本家のミステリと言う勿れ
気にしたくないけど
読んでてやっぱり居心地の悪さを感じました。
実写の人が頭に浮かぶけど動き出さない感じ。


ミステリと言う勿れも内容改変やら
キャラの設定変更やら多いながらも
作者さん喜んでるし菅田将暉さん頑張ってるし
楽しく見たハズなのに、
こうなると 作者さん本当に喜んでたのかなとか
考えちゃいました。
(セクシー田中さんもミステリと言う勿れも
作者さんがドラマ現場レポを好意的になるよう描いていた。田村先生の方が嬉しそうな感じ
はしたから本当に喜んでたのかなと
思うことにしよう。)

そして、繋がってる脚本家は
同じ人を使ってたりして
良いドラマだと思うのに
喉に骨が引っ掛かったような気持ちの悪さを
感じて何だか嫌になります。

そして、セクシー田中さんが未完なのが
寂しくてしょうがなくなりました。

私の勝手なんですけどね。

うん、気持ち切り替えよう。

ミステリと言う勿れの漫画はやっぱり面白い!





         
       











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