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異世界食堂 洋食のねこや 4巻 漫画 ネタバレ感想

2023年11月05日 20時57分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
異世界食堂 洋食のねこや 4巻
原作、犬塚惇平
漫画、ヤミザワ・モロザワ
キャラクター原案、エナミカツミ
週に1回、洋食屋の扉が
異世界の色んな場所に現れる。

その扉を開けてやってくる
異世界のお客様と洋食のお話。


今巻は、
ハンバーグ
シーフードフライ
パウンドケーキ
イチゴヨーグルトムース
スコッチエッグ。


ハンバーグのお客様は人魚。
助けた青年がお礼をしたいというので、
異世界食堂に連れて行き奢ってもらう。
(チカラを持った人魚は人の姿に変われる)
これから、2人で常連さんになりそうです。


シーフードのお客様はドワーフ。
友達を連れてやってくる。
初めて食べるシーフードに驚き舌鼓をうつ。
こちらも、これから2人で常連さんに
なるんだと思います。


パウンドケーキのお客様は光の神の高司祭。
煩悩を捨てる直前にパウンドケーキに魅了され
甘いもの断ちをしなければいけないのに
週に1度のパウンドケーキが我慢できない。

パウンドケーキは毎回味が違ってどれも美味く
お気に入りのラムレーズンに巡り合えるのは
数ヶ月に1度になるから、余計に食べたい。

そんな彼女はパウンドケーキを“悪魔の食べ物”
として、弟子たちに振る舞い、
この味を一緒に研究することを提案する。



イチゴヨーグルトムースのお客様は
高司祭の弟子の1人。
高司祭と3人の弟子の4人組で毎週来て、
色んなものを頼んで研究してるようです。





スコッチエッグのお客様は再登場の
赤の神に仕えるラミア族の大神官ルシア。
ラミアは女性の上半身に大蛇の下半身。

ラミアは女性のみで他の種族の男性と交わり
生まれるのはラミアの娘という種族。

ルシアが助けたのは女と間違われる
可愛い男の子。
そのせいで色んな被害を受けてきて
男らしくなるために旅をしていた。

彼はルシアの元で修行し、
竜に変じる域にまで達し
ルシアの孫と間に10人もの娘を持つ名神官に
なるそうです。


今巻は、
“異世界食堂に誰かを連れてくる”
というエピソードばかりでした。

こうやって、異世界食堂の輪は広がる。
常連さん増えすぎて大変そうですが、
マスターはそんなこと思わないか。


アニメ続きやって欲しい。



           






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