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魔入りました!入間くん 28〜38巻 漫画 ネタバレ感想

2024年06月29日 16時13分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
魔入りました!入間くん 28〜38巻
漫画、西修
人間であることを隠して
魔族として暮らすことになったイルマくんが
いつのまにやら魔王を目指しながら
学園生活を謳歌していく物語。


2年生になり、
昇格試験『心臓やぶり』がスタート。

凶悪な集団“六指衆”から学園に教師として
潜入しているアトリとシーダ。

アトリは我慢できずに暴れだしたことで
緊急事態として教師陣が集合して制圧。

密かにアトリはイルマくんを狙ってましたが
当然失敗に終わりました。


トラブルが発生していても
試験は継続されていた!

そして合格者はアスモデウスとゼゼ!
アスモデウスは『位階5』と
イルマに並ぶことができました!


途中、シーダ先生が助けてくれたのは
イルマくんたちに気持ちが動いてきて
反射的に体も動いてしまったのか、
はたまたアトリが潜入失敗決定なので
自分は潜入し続けるためのカモフラージュか。

前者だといいな。
六指衆は後者と思ったみたいだけど。

そんなわけで、
シーダ先生は要注意として監視されつつも
学園内では良い人認定されつつあります。

色々と混乱して人手不足の学園。
オペラがアブノーマルクラス担当教師に。

優しそうで厳しい、でも優しいオペラ。
飴と鞭と使い分けが上手く
アブノーマルクラスは
メキメキと実力を伸ばしていきます。
さすがオペラさん!


魔具研は『1年生争奪戦』で
無茶苦茶やってしまいますが、
イルマくん人気などのおかげもあり
かなり優秀な3人が入団。

もちろん、団長はイルマになりました。




魔界の英傑が集う『大貴族会』で
“新13冠”が発表されることに。

その候補として
イルマの師匠“バチコ”が入ってると知り
喜ぶイルマ。

危ないから参加しない方が良いという
過保護者たちを黙らせるため、
現13冠でもあるアスモデウスの母アムリリスが
護衛についてくれることになる。

そして、アメリをエスコートするイルマ。

そんな中、
元13冠のベヘモルトが現れ大暴れ、
現13冠の雷皇バールが
魔神族シュラ姫を守るように制圧し
シュラ姫に気に入られる。
(魔神族に気に入られるということは
絶大な権力を手にすると同意らしいですよ)

キリヲ先輩と再開するイルマだが
やはり相入れることはなかった。

そして、新13冠発表にカルエゴ先生の兄である
ナルニアが横入りして新13冠となる。

そのためバチコは振り回されたあげくに
新13冠入りを逃すという不名誉なことに。
バチコ
そのことに腹立てた
バチコの実家バルバトス家の人たちと
イルマくんが意気投合。

バチコをバルバトス家の頭領にすることを決め
その地位をもってして新13冠入りも果たす。

大貴族会で尊敬する兄ナルニアが
学園の敵であることを認識したカルエゴ先生。
そして、イルマの秘密(人間)にも
気づいてしまう。

しかし、同僚に言葉に出さずに確認をとり
自分は知らないという立場を貫くこと、
生徒(イルマ含む)を守るというを貫くこと、
兄を敵に回すということを覚悟する。


オペラはそんなカルエゴのため(?)に
息抜きとして課外授業として海へ連れ出す。

そこで新13冠としての初仕事
をしてるメフィストと
新13冠になれなかったけど
メフィストと呼ばれてきたゼブブラに会い
クラーケン退治をする。
(オペラがワザと仕組んだのかな?)


『師団披露』が近づいてきました。
魔具研は“お化け屋敷”をすることに。

1年生のシルビアを中心に頑張る魔具研。

シルビアがどうしても絵を描いて欲しいと
お願いしたビーム先輩の絵は
凄すぎるあまり見た人の生死が危険になる
というものだった。

しかし描くのを我慢してたビームや
シルビアの為にも奔走するイルマだったが、
シルビアとビームの熱量が強く
素晴らしい絵を描いてしまったがために
許可出来ないと言われてしまう。

先輩は思い切り描けた想いから
そうなるだろうと予想していたため納得し
イルマは団長として結論を出す。

納得できないシルビアはビームの絵を見て、
それをシルビアが描くと言い出す。
(シルビアは絵を見せてもらえてない)

ビームの絵はどうなるのか!?
魔具研の披露パーティはどうなるのか!?

というところで以下次巻です。

イルマくんは決断したとは言ってますが
展示しないとは言ってないので
何か考えてそうな気がします。
団員のやることを叶えてあげたい人だから。
違うのかなぁ。

それはそれで、
新しい団長としてのイルマくんを見れるという
ことで、どっちにしても楽しみです。



一気に10巻分のネタバレ感想となりましたが、
随分進んだような進んでないような。

1年生の時はビックリするばかりの学校行事に
2年生として率先していかなきゃいけない
イルマくんたちを丁寧に描きながら
魔王問題の話も丁寧に進んでいて
バランスよくて面白く読んでます。

西修先生、ほんとシリアスとホッコリの
バランス感覚が凄い!

そして、増える一方の登場人物なのに
ちゃんとクラスメートたちの活躍もあり
増えすぎてる感じも受けないのも凄い。

あとがきで、ストーリー展開として
予定外だったことや予想外だったことを
書いてくれてるのも面白い。

全てキャラの個性や背景がハッキリしてて
本当にキャラが勝手に動いて描かれてるから
活き活きとしてるんだなぁと。

でも、本筋はキッチリ押さえて外さない手腕も
ほんと凄い!


2年生になったばかりで
まだまだ折り返しまできてないような、
だいぶ全容がハッキリしてきたような、
今後どうなるのか楽しみです。

アブノーマルクラスの皆んな頑張れ!

そしてカルエゴ先生カッコいい!





         
            
          





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