天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

暴言ゴルファーは笠りつ子だった。岡本綾子が選手の教育を促す!

2019-10-31 19:51:30 | 日記
今、女子プロゴルフ界で大問題になっているある女子ゴルファーの暴言事件。
大会を主催する関係者に「死ね」などの暴言を吐いたという。
今日、その張本人の笠りつ子が名乗り出て、文書でツアー出場の自粛を発表するとともに、謝罪した。
女子プロに詳しい友人Kに笠とはどんな選手かメールで尋ねてみた。
Kは「熊本出身で古閑美保の子分格。上田桃子も同じグループやけど、熊本弁やったら、普段の会話で普通に使ってて、関西弁でいうアホかみたいな言い回しが、取り上げられたんやろな」と笠に同情的。

(若き日の岡本綾子と握手する筆者)

僕は違うと思う。Dスポーツに岡本綾子が告発したのが事の始まり。
岡本は事の次第を説明し、「LPGAはもっと選手の教育をすべし。今は野放しになっている」と結んでいる。
今の若い選手は子供の頃からゴルフを始め、強くなれば周りにチヤホヤされて、天狗になっている子が多いのだろう。
岡本が言いたいのは、そういうことだと思う。
岡本がゴルフを始めた頃は、女子ゴルフの草創期で、トーナメントもそんなになかった。
彼女らは主催者やファンを大切にし、礼儀正しかった。
そんな先輩たちの苦難の歴史を若い子たちにも教えたらいいだろう。


ナショナルズ、外弁慶、下克上ワールドチャンピオン!

2019-10-31 14:05:27 | 日記


ナショナルズが初めてずくしのワールドシリーズ制覇を果たした。
今日の試合ほどヒリヒリ・ドキドキした試合はあまり経験がない。それほど凄かった。
先発はアストロズがサイ・ヤング賞投手で18勝したグリンキー。
ナショナルズが3度サイ・ヤング賞を獲得したシャーザー。
今日は特にグリンキーが良かった。6回まで1安打完封。その間にアストロズは2点を取り、完全にアストロズ・ペースだった。
ナショナルズはグリンキーに翻弄されムードは最悪だった。
ところが7回表、グリンキーがソロホームランを打たれる。さらに四球。
するとヒンチ監督が出てきてグリンキーを代えた。
僕は常々、アメリカの監督は四球を出すとすぐ代えるな~と疑問に思っている。
代わった投手が2ランを打たれて、アストロズは2ー3と逆転された。
そこから流れは完全にナショナルズの方へ流れ、8回に1点、9回に2点を取り、6ー2でナショナルズがワールドシリーズを制覇した。


今回のシリーズは史上初の外弁慶シリーズになった。
ナショナルズは敵地ヒューストンで4勝、ホームのワシントンでは3連敗。
これは長く続いているワールドシリーズでも初めてのことだという。
ナショナルズは1969年にモントリオール・エキスポズとして創設され、2005年にワシントンに移転した球団。
ワールドシリーズは初優勝。
さらにシーズンはナ・リーグ東地区2位で、ワイルドカードから勝ち上がった下克上優勝。
奇跡のワールドチャンピオンだ。

シリーズMVPは第2戦と第6戦の勝ち投手ストラスバーグ。彼はポストシーズン5連勝の大活躍だった。