昨日、日本シリーズ&ワールドシリーズを書いた。
巨人が4連敗するのではとも書いた。どうも現実になりそうだ。
3戦終わってソフトバンクに2ー7、3ー6、2ー6の3連敗。
それも何の闘志も感じられない完敗だ。緊張感もゼロ。
見てて全く面白くない。そう思ったのは僕だけじゃないのが、視聴率に如実に表れている。
第1戦を放送したフジは8.4%、第2戦のTBSは7.3%だった。
この時はラグビーワールドカップをやっていたから、まあ仕方ない面もある。
しかし昨日の日テレも9.7%。日テレは巨人のいわば親戚筋。
そこで10%を切るとは巨人ファンにも見捨てられたということだ。
多分、巨人の日本シリーズで3戦すべて一桁台の視聴率なんて前代未聞だろう。
原巨人よ闘志を見せよ!今日は菅野の先発だから、一つくらい勝て。腰痛持ちの菅野じゃ無理かな。
それに比べワールドシリーズはヒリヒリするくらい緊迫感のある凄い試合だった。
アストロズの先発が世界一の投手コール。ナショナルズが3度のサイ・ヤング賞投手シャーザー。
この日は珍しくコールが打たれ7回を投げ、8安打2本塁打5失点と乱れた。
対するシャーザーは5回を無難に2点で抑えた。
2ー5になってからのアストロズの追撃が凄かった。そしてナショナルズの防戦も。
最後までハラハラドキドキさせる展開で5ー4でナショナルズが辛うじて逃げ切った。
こういう試合なら日本人選手がいなくても、最後まで手に汗握って見られる。
こういう試合なら日本人選手がいなくても、最後まで手に汗握って見られる。
なお負け投手のコールは19連勝で止まった。
原巨人よ、こんな試合を見せてくれ!