サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

お稲荷さんと

2007-12-19 | 人間を観察
それは残業を終え、約45分間の遠回り散歩コースから自宅に向かって歩いていた時の事。遠回りコースはチャリンコはたまに通るものの、昼間でも人っ子一人歩いていない道なのだ。ましてや、その時は既に夜8時半。そんなところに人がいるなんて事は全く思いもせず、お気に入りの曲を聴きながら上機嫌に歩いていた。とある交差点にさしかかろうとした時、何やら音楽とは違うボソボソという音がイヤホンの外から聞こえてきた。右側を見ると、街灯もない小さな暗い鳥居の中に女性発見!

小さなお社に向かって一生懸命何かを語っていらっしゃる。もちろん周囲にはやっぱり誰もいないのです。そこは一応住宅街。お店の看板もご近所にはなさそう。
あの女性は一体何をお祈りしていたのでしょうか。とっても怖かったので、聞こえない、見えない振りをして後ろを二度と振り向くまいと決意。気がつくと額に汗しながらかなり早歩きしてました。


夜のお参り、かなり怖いです。お正月以外は夜の神社仏閣の敷地に入る事さえはばかられる。どうせなら早朝にしましょうよ。魑魅魍魎とお近づきになりたくない私としては、暗くなってからの参拝はやめた方が良いのでは…と思うのです。
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