サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

じんましん その4 + 繊維腫

2006-04-11 | 日常の記録-東京編-
昨日やっと皮膚科に行った。
かなりの大盛況で、患者が座る席はほとんどない。

壁に「急性じんましん」等、緊急の場合は優先・・・
と明記されていたので、受付の人に「じんましん」で
ついでに「足のおでき」も診てほしいと告げた。

待合室のテレビでは新番組のドラマを放映していた。
顔も背中も肩もお腹も手の甲も、ついでに土踏まずも
痒み指数は絶好調!集中してドラマなんて見れるはずはなく・・・


受付から2時間後、やっと呼ばれて診察室に入ると、
ベテランの看護婦さんに「足のおでき」のことを聞かれた。

「あのぉ~、じんましんがメインなんですけど・・・」
と言いながら、顔や首、腕にできている沢山の赤い島々を
見せると、看護婦さんの顔色が変わった。

その様子を見てピ~ンときた。
やっぱり優先してもらえるはずだったのでは?
頼むよぉ~、受付のお姉ちゃ~ん。
赤ちゃん連れのお母さんが「気が利かない!」って
怒鳴り散らすキモチも私には十分理解できるってもんさッ!

で、いつものおちゃらけ院長登場で、さっそく自慢(?)の
お腹と背中の密集した大きな赤い島々を見せてやった。
無事に『急性じんましん』というお墨付きをいただき、
もうひとつの足のおできも相談。
すると、『繊維腫』の一種でレーザーですぐ焼き切る事が
できると言われたので、その場でやってもらうことに。

足にできた赤い島々を見ながら『繊維腫』切除の処置を
施す先生が、「じんましんがある時にまさかこれもやる
なんてね~。ははは。やっていいのかなぁ~??」
と半分呆れたように言っていた。
やっぱり、ちょっと強引な患者だった?(笑)

患部に麻酔を打ち、レーザーで切れ目を入れること約5分。
ピンセットの先にピタッとくっついた「繊維腫」を見た。
傷跡を見ると穴があいている。
表面の傷は5ミリ程度でも根っこは深い。
バンドエイドをペタッと貼ってもらって処置完了♪

8時半を過ぎても頑張って診察を続けている病院スタッフを
ねぎらいながら、ちと痛いけど、とっても楽しい会話ができた。

本当にこの皮膚科は院長の人柄のせいか、ほのぼの系の
スタッフが多いので、いつ来てもリラックスできる。
あ、もちろん、受付のお姉ちゃんたちは除くです。

ちなみに、今朝は久々に痒みなし。
服用した薬のせいで、危うく寝坊するところだった。
そして、現在もそれほど気になる痒みなし・・・
まさに天と地だ。
早く病院行ったら良かったなぁ~。
今夜も熟睡できそうだ♪

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