今、和知野で起きていること

KRG(REIWAリゾートグループ)は人騒がせな会社だと軽く見ていたら、とんでもない会社でした。

住民説明会

2015-12-18 16:24:36 | KRG
6月11日  KRGによる大三台住民説明会。(自治会集会所/KRGから小川専務、島課長、関西KRGプロパン担当者鈴木氏、藤森管理人が出席)
藤田社長は混乱を招くという理由からか、欠席。定住者は50名ほど、別荘者は1名のみ、不在地主の参加はゼロ/小川専務から配布された「26年度収支報告書」「27年度収支予算書」の説明がなされ、大幅赤字見込みを理由に管理費の徴収、温泉・水道料金の値上げ方針が提示された。これに対し、自治会員から、収支報告書の架空計上が指摘され、収支計画書にも不要不急の支出が計上されているとの指摘が相次いだ。
小川専務は指摘に反論出来ず、自治会の計画見直しの求めに対し、持ち帰って検討すると約束した。)

6月25日  KRGが集会所の立木伐採(自治会より、2名が立会い)

6月27日  管理人からKRGの通知文書「KRG分譲地の建物所有者様へ 管理費・水道料金・温泉料金のお支払い方法についてのお願い」を自治会の回覧を使い周知して欲しいと要請される(内容は各種料金の現金徴収をやめ、7月より銀行引き落としまたは、銀行振り込みとする。なお、振り込み費用負担軽減の為、コンビニ振り込みを検討中)旨の内容

**  相変わらずの上から目線である。これまでは管理人が二ヶ月に2日間、時間にして延べ四時間、水に関する集金にやってくることになっていた。これを管理人にとって大きな時間の負担になっていると言うのだ。
住民は何故銀行引き落としを望まないのかといえば、ぶっちゃけ管理会社を、信用していないからである。一方的に値上げされる可能性もあるので、金額を確認してから支払いたいと言うのが一番の理由なのです。銀行振り込みに関しては問題外です。なぜなら振込手数料をこちらが支払う条件だと言うのだ・・・。やはり感覚がおかしいと言わざるを得ない。「お手数をお掛けする分振り込み料は弊社で負担させて頂きます」と言うのがフツウだし、特にインフラを提供する会社ならなおさらだ。

6月30日  自治会集会所地主と面談(立木伐採の確認と土地の賃貸契約の話し合い)

7月9日  臨時役員会議(自治会集会所/KRG管理人からの集金方法変更通知文書の取り扱いについて これを回覧で回すと自治会が同意していると住民が勘違いしてしまう恐れがあり、KRGも恐らくそれが狙いで願い出ているのだと判断。回覧板での周知には協力できないと決定)

8月1日  自治会集会所地主と土地貸借契約書を締結(自治会集会所/2015年7月1日~2016年3月31日の9ヶ月、月額1万円で契約し、9万円を現金で支払う)

**  これでKRGは、事実上共益施設を完璧に失う事になりました。看板には道路も共益施設だと謳ってあるが、公平を求めるならば、対象外である外部の人間全てに管理費を求める必要が有り、郵便配達、宅急便など、この団地を通過する車全てに管理費の支払いを求める必要が生じます。
しかしながら現実的な問題として、二ヶ月に四時間の時間が大きな負担とするのに、4.6時中団地内をパトロールして、走っている車をチェックするというのは可能なのかと考えてしまう。その費用でかなりの分担金が発生してしまいそうだから、なおさら管理費を払いたくないw
そういったややこしい問題を未然に防ぐ為に普通であれば開発の終わった分譲地などの道路は行政に移管して市や町に管理して貰う方が結局は管理会社も道路に掛かる経費を省略できるのだが、道路まで手放すと何も武器が無くなるという気持ちは判らなくなもない。でも道路は所詮道路である。
行政に言わせると、普段から誰もが通行できる上に市道や生活道との境が無い道はいかに私道だとしても通って悪いと言う事にはならないと判断している。これは今年の11月に大阪堺市にて私道に私物を積み上げ通行を妨げたとして男性が逮捕された例がまさにそれに該当します。 

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