練習船「海王丸」

福島第一原子力発電所で続く復旧作業にあたる東京電力や協力企業の復旧作業にあたる方々の仮宿泊所になっているのが航海訓練所所属の練習船「海王丸」だそうだ。



一等航海士によると、復旧にあたる方々は練習生用の船室に宿泊。海王丸側が夕食にカレー、朝食に和食などを提供している。交代で宿泊する彼らは毎日午前６時半頃、福島原発に向かい、海王丸の乗組員らは拍手で送り出すようにしているという。海上の方は陸海空の自衛隊はもとより、海上保安庁、航海訓練所等の官船総出で救難にあたっているようだ。



息子は今日、退院してきました。息子の足からは４本のボルトが飛び出し、凄まじい形態をしています。千葉県水道局は２６日、千葉市花見川区の柏井浄水場東側施設で２５日に採取した水から、乳児が飲む暫定規制値（１キロ・グラム当たり100ベクレル）を超える130ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。当分、関東地方では水道水は飲まない方がよさそうだ。関東地方への出張も避けた方が無難かな。

チャンコロの野菜

福島原発の影響で野菜も被爆してしまったようだ。昨日は都内の水道水から放射性ヨウ素13が検出されということで大騒ぎの関東地区。被爆エリアからの野菜出荷は停止され、今度は首都圏での野菜不足が深刻化するようだ。その代わりとして、何と、チャンコロからの野菜が入って来るらしい。おぞましい限りだこと。毒ホウレンソウや毒餃子のことは綺麗に忘れてしまったようだ。被爆野菜の方がチャンコロ野菜よりも遥かに安全だと思うのだがなぁ。



水の方は名古屋のコンビニの店頭からも２リットル入りのミネラルウォーターが綺麗に消えていました。見事と言うしかない消え方です。Voyagerもぼやぼやしていると、いざという時にはまりそうな感じだ。買占めに賛成するわけではないが、綺麗に店頭から消えると、ちょっと複雑な思いです。



まぁ、今現在、我家には防災用として２０本前後の２リットルのミネラルウォーターとこれも２０本以上の単一乾電池がストックされているので慌てる必要はないのだけれど、もう少し敏感に行動した方がよさそうだ。ミネラルウォーターの現象は関東や名古屋だけに止まらず、九州でも発生しているようで、全国的な現象になっているようだ。

ガソリンの次は水道水

東京23区を含む関東圏でガソリンが不足し、その解消の兆しが見えたかと思っていた矢先、今度は水道水から乳児向け飲用基準の２倍を超える放射性ヨウ素131が検出され、関東圏のコンビニの店頭からミネラルウォーターが姿を消しているそうだ。買いだめは慎むべきものだけれど、ことが飲料水に及ぶとなると、買いだめ心理が起きるのも無闇に否定はできない。所轄機関は正しい情報を素早く流すことだと思う。それが、買いだめ心理を冷ます適切な方法だと思う。今までの東電や原子力安全保安院のふざけ過ぎた対応では不安を助長するだけだ。息子の方は明日ぐらいに抜糸をするそうだ。順調に回復しつつあるようで一安心。ベッドフレームも今日か明日には届くらしい。届いたら、早々に組立てをしなければならない。

開いた口が閉まらない図々しい蓮舫

プロ野球のセリーグが打ち出した３月２９日開幕と減灯ナイターについて蓮舫節電啓発担当大臣がセリーグに食って掛かっている。相変わらず見苦しい女だこと。こいつの振る舞いすべてが場末のスナックの小ママのようだ。 この厚かましい女は「開幕２５日を２９日に延期したのはどうしてですか。納得できる理由を説明してください。」だとさ。何で、蓮舫ごときに納得してもらわないといけないのか。この女、自分を何様だと思っているのだろうか。４月５日から東京電力管内で減灯ナイターを始めることに対して、「その時に日本の状況が変わってると思っているのですか。こだわるなら科学的な根拠を示していただきたい。」だとさ。今まで国家の政策に対して、感情剥き出しで対してきたこの女の言うことか。科学的、論理的ではないのがこの女の振る舞いではなかったか。今更、何が科学的だ。己のことは棚に上げて、よく言うよ。呆れて物が言えない。



セリーグのナイター開催には疑問を感じるが、何でもかんでも自粛というにはどうかと思う。プロ野球の開催に国家が口を挟むというのも、そもそも違憲行為ではないか。さすが民主だ。法律も糞もあったものではない。恐ろしい民主の社会主義思想、ファシズム思想が、ここにも現れている。そういえば、海江田万里も恐ろしいことを言ったようだ。馬鹿田幹事長も被災者を嘲るようなことを言ったそうだ。こともあろうに、自衛隊を暴力装置だと抜かしよった気違い政党が、今、その自衛隊におんぶに抱っこされている。まったく、社会主義者、ファシズムの民主の面々は恐ろしい輩揃いだ。

米空母「ロナルド レーガン」

米空母「ロナルド レーガン」では艦載機F-18ホーネットからが撮影した被災地の写真を分析しているそうだ。



ホーネットが撮影した画像は45,000枚以上になり、この写真を分析して、ＳＯＳサインを写真から探すそうだ。恐ろしくもあるが、とても頼もしい情報分析能力だ。



それにしてもでかい軍艦だこと。随伴している海自の護衛艦が小さく見える。



大東亜戦争中、米軍は日本軍が守備する島嶼にあるトイレの数を空中写真から見つけて、その島の日本軍の守備兵力を算出していたそうだ。トーチカや陣地は遮蔽されて構築されるが、トイレは地上にむき出しで設置されることが多く、容易に空中写真で所在が確認できたことを利用してのことらしい。トイレの数から兵員数を割り出す発想が凄い。