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富士宮で地震

2011-03-15 23:00:00 | ノンジャンル
今度は静岡県の富士宮で震度6強の地震だ。午後10時31分頃、名古屋でも震度3の揺れでした。気象庁によると震源地は静岡県東部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されるそうだ。この地震による津波の心配はないという。一安心だ。日本列島全体が息づいているようだ。東海、東南海、南海地震も現実化しそうだ。富士宮では駅前で火災が起き、電柱が倒れているとの通報があるようだ。大きな被害がなければよいが。不謹慎ではあるが、多くの防災組織が救助組織が東北に派遣されている現状では、大きな被害に対応できる能力が地元には残っていないだろう。浜岡原子力発電所も心配だ。東電の言うことは、もう信じられない。嘘とは言わないが、東電に対しては隠し事が多すぎるような印象を持つ。一方で福島原発の現場で奮闘努力されている方々には素直に頭が下がる思いです。いつも苦労させられ、体を張らなければならないのは現場だという現実がここにもある。第二次世界大戦中に英国のチャーチル首相が、バトルオブブリテンが終わった時に「かくも少ない人々が、かくも多くの人々を救った。」というルフトバッフェの爆撃から英国を守り抜いたRAFの戦闘機パイロットを賞賛したが、福島原発にも同じことが言える。今、かくも多くの人々を救うのは、福島原発で奮闘されている東電や関連企業、消防、自衛隊、警察の、かくも少ない人々です。



仕事の方は、顧客、仕入れ企業に対しての安否確認、企業稼働状態の確認に追われ、その都度、回答をしなければならない。いい加減嫌になってきました。ところで、息子が学校でのリレーション中に右のすねを骨折したそうだ。はぁ、世間が大変なことになっているというのに、我家でも大変なことになりそうだ。命には別状がないので、よしとするしかなさそうだ。