俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句632「海鳴りは海の歯嚙みよ長崎忌」(『雛土蔵』2011)(宮坂静生)

2023-08-09 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句632・祈念日5長崎忌・宮坂静生05・2023-08-09(水)
○「海鳴りは海の歯嚙みよ長崎忌」(『雛土蔵』2011)(→宮坂静生05)
○季語(長崎忌・初秋)(「俳句201607」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこせそてとにぬねのふへむめゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「歯嚙み」とは「くやしがって歯を噛みしめること」とある。過去の人間の歴史的愚行を戒めることができるのは新たな波を生み続ける海だけだというのか。

コメント