俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句632・直喩142似て5・城島みつ子01・2023-08-08(火)
○「掃く音の引く波に似て今朝の秋」(城島みつ子01)
○季語(今朝の秋・初秋)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:竹箒でおもてを掃く音が海の波の引く音に似ているという発見。音の大きさと波長がやや異なるが立秋の朝の発見である。
○城島みつ子(じょうじまみつこ)
○好きな一句「夢殿へ春の埃をはらひつつ」02
○季語(春埃・三春)(引用同上)
【Profile】:1925年東京都出身港区在住。「杉」「晨」同人。