俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法俳句633「西が焼ければ公園の椋鳥西に群れ」(『夢』2000)(前田吐実男)

2023-08-17 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句633・起因発見2・前田吐実男03・2023-08-17(木)
○「西が焼ければ公園の椋鳥西に群れ」(『夢』2000)(→前田吐実男03)
○季語(椋鳥・三秋)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:方法の「起因発見」第2弾。椋鳥が西側に群れるのは西が焼けたから。西が焼けるということは夕焼けということである。秋の夕焼けがひたすら赤い。

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