俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句631「万骨の枯るる音あり草田男忌」(『寝園』2009)(宮脇白夜)

2023-08-05 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句631・忌日24草田男忌・宮脇白夜03・2023-08-05(土)
○「万骨の枯るる音あり草田男忌」(『寝園』2009)(→宮脇白夜03)
○季語(草田男忌・晩夏)(「→ふらんす堂」より引用)(→)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこせそてとにぬねのふへむめゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:今日は→中村草田男忌(炎熱忌)(1983)。別名の「炎熱忌」は「炎熱や勝利の如き地の明るさ」(『来し方行方』1967)(中村草田男011)に因んでいる。炎熱により地が焼け焦げ万骨の枯れる音さえ聞こえるようだ。

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