俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句633・骨格2・平野摩周子01・2023-08-13(日)
○「祕仏にも骨格のあり法師蟬」(平野摩周子01)
○季語(法師※蝉・初秋)(「→現代俳句データベース」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:→「体内に臓器と骨格をそなえた秘仏」も実際にあるらしい。五体の「骨格」第2弾。俳句では「骨」もなかなか物言う五体である。
○平野摩周子(ひらのましゅうし)
○好きな一句「遠雷や縄文女人の大臼歯」02
○季語(遠雷・三夏)(引用同上)
【Profile】:1933年静岡県出身浜名郡在住。→吉田未灰の「やまびこ」に所属した。