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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句524「わが山河まだ見尽さず花辛夷」(『山河』1976)(相馬遷子)

2021-03-28 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句524・いろは俳句2-3(わ)・相馬遷子04・2021-03-28(日)
○「わが山河まだ見尽さず花辛夷」(『山河』1976)(→相馬遷子04)
○季語(花辛夷・仲春)(「鑑賞日本の名句(角川学芸出版)」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:「いろは俳句(わ)」の句は「わが山河」の「わ」。「まだ見尽さない」のは「花辛夷」なのか「山河」なのか。後者のほうがなかなか面白い。まだまだ私の中の山河は未知の山河だらけであるのだから。

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