俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句521・卒業の・透次535・2021-03-13(土)
○「卒業の筒の空洞隠し持つ」(→透次535)
○季語(卒業・仲春)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】
I graduated today
a diploma in tube holder
is now in my bag / Touji
【作句メモ】:卒業とは校舎に何か忘れ物をした気持ち。そのまま帰宅する気になれず、少し道草。証書の筒の空洞を何かの入れ物に忍ばせて。