俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句522・耳20・岩上明美01・2021-03-16(火)
○「いつよりの雲雀棲みつく耳の奥」(岩上明美01)
○季語(雲雀・三春)(「二十世紀名句手帖⑦海と山のラビリンス」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:はたして「いつから雲雀が耳の奥に棲みついているのか」。それは「あの時頭上の空の雲雀の囀りを聴いて以来」、という自問自答。
○岩上明美(いわがみあけみ)
○好きな一句「蝶を見てをればこの世の音消ゆる」02
○季語(蝶・三春)(「→照れまん君の俳句歳時記」より引用)
【Profile】:1970年埼玉県出身。静岡県伊豆市在住。「藍生」(→黒田杏子主宰)所属。