俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句520「リヤカーの立てかけてある涅槃西風」(宮崎夕美)

2021-03-05 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句520・いろは俳句1-9(り)・宮崎夕美03・2021-03-05(金)
○「リヤカーの立てかけてある涅槃西風」(→宮崎夕美03)
○季語(涅槃西風・仲春)(「第46回(2000年)角川俳句賞候補作品『三番瀬』50句中の1句」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほむめもゆ~)】

【鑑賞】:「いろは俳句(り)」の句は「リヤカー」の「り」。野良仕事を終えてリヤカーはまた定位置の壁に逆立ちに置かれる。今日は虫が穴から出てくる「啓蟄」。

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